「超えられない壁」
サマーリーグを振り返りつつ、目線をチャレンジリーグへ持って行くと、やっぱりなんだかんだ言っても現状ここにいた2チーム(FC東京、JTEKT)は抜けてきてるのかなという感あり。
#ヴェルディは例によって(?)蓋を開けないとよくわからない。TUVは蓋が開いてもわからないが、現時点で上3つと差が開いちゃってるのかなぁという危惧はある。富士通、警視庁…あたりのグループに近くなっているのかどうなのか。
戦力、環境、上を目指す気概、あらゆる点において、このままだとプレミアとチャレンジの間に横たわる巨大な壁は巨大なままなのかな、という思いを強くしてしまっている。
そこを(現実的な方法で)打開するのにはどうすればよいのだろう。
当方はあまりプレミアを観戦しないのだが、今回サマーリーグに出場している選手が若手主体(時にどこぞの2o番のようにベテランもいたりするのだが)であること、ここに出ている選手のみんながみんな本番に出てくるわけではないことは、見ていて容易に想像がつく。
実戦経験が積めないプレミアの控え選手と、高いレベルへの参戦機会がつくれないチャレンジの選手。ここの交わりがなんとかならんのかなぁと。
移籍市場の活発化、というのはここのところ激しく思索するキーワードなのだが、どうしても選手の籍が問題になる。レンタル移籍的なものは可能なのかとは考える。ただし、これは、出す側のチームに「自チームの選手が試合経験を積める」以外のメリットが無いようにも思えるわけで、うーん。
やばい、またどんよりとしてきた。