/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

転向したひとびととソレを見る眼

噂のセンター・トミーとマツは両方ともサイドからの転向組だったのか〜、と、こちらを読んで今更(ほんと、記事の本題に関しては、いつもながら非常に参考になる)。トミーはかすかに覚えているが、マツのほうはセンターしか知らん(まぁ見逃していた時期が多々あるのでアレなのだが)。

そういえば、東日本インカレでスパイク賞・ブロック賞の二冠となった中大ハタシ(はよ辞書いれよーよorz)は昨秋までサイド登録だったのですなぁ。今大会はセンター遣いではなかった(で、そのほうが個人的に嵌るなぁとは思った)けれど、日体の日高も今春転向組だったんだなぁとか、あ、ゴッツは逆だったなぁとか(リベロと代わってベンチに下がっていたのは覚えている。某後輩のごとくばななんばななんしていたかは謎だが)。

その選手の向きってなんだろう、どういうところを見てどういうふうに起用していくのだろう、というようなことを、なかなか見ていて意識できない非プレイヤーがここにいる。上で紹介したブログとか、いつもアンテナ貼っていただいてありがとうございますのへりくつさんとかを読んでいて思うのは、
観戦をする際の視点って、どう広げて深めていけるのだろうか
ということなのである。それができれば書ききれることもあるんだろうになぁとは常々思うのだが、まとまらん。

追記

そういえば転向といえば笠間氏がそーじゃないかよと書こうかと思ったら先を越されてみただ(ぇ。しかしこの記事と、その前の記事を読んでいて危うく目から水が零れそうになった。
たぶん実家の棚をほじくると古川→笠間の片鱗ビデオは出てきそうな気はするのだが(しかし全日本だと巻き戻しと早送りが必須だなぁ。テープすり減ってないかなぁ)、見たくなってきてしまったじゃないか。

こういう話が広がっていくのはとても嬉しいし楽しい。これから何かを見るときに、少しずつ見る目が違ってくるというのは確かにあるだろうなと思った。