土曜日の追憶

カピオ。日曜のことは早く忘れたいのだが、土曜のことは今でもかなり頭の中を占めている。
FC東京サポの皆様におきましては、消化試合にもかかわらず多数お越しいただきましてありがとうございました、なのである。とてもじゃないが600人の入りには思えない*1ような「うねり」を、あの日あの時間帯につくばカピオにて起こすことができたことが、本当に嬉しかったのである。そのことだけは、フォントを大にしてもう一度書いておきたかった。
テレビ画像のテロップで「（注）これはV・チャレンジリーグです」かなんか出すようなイメージだったよあの試合。

そういえば、試合中にマジで胃が痛くなったのはほんとうに久しぶりであった。その久々の痛みをあの試合中に知った（試合が終わったらけろっと元に戻った）。

試合後、「あ〜あ、今日ばかりはブギウギ聞きたくなかったなぁ〜」と思いつつ、跳ねるFC東京の方々を遠目に見ていたのだが、音頭を取っていたのが吉田シゲだったのですな。吉田シゲといえば、当方は去年も見ていたのにどうもピンときていなかったようで…FC東京へは今シーズンからの加入だったわけですな。
で、今晩などは、なんか胸騒ぎがして、バレーボールワールドのタイヤさんの記事を読んでいたりしたのだ。この頃は、まだ「へぇー、バレーでも東京ダービーがあるんだぁ」とかぼんやり記事を眺めるだけで、まだバレーの試合を生で見に行くことになにがしかの抵抗感があった時期だったので、タイヤさんをちゃんと見たことはなかった。そしてこの記事で吉田シゲは

「ここが最後のチームだと決めて入部したので、これから他のチームへ移籍するとかは考えていません。観客の前で試合をすることだけがバレーじゃないんで、何らかの形でバレーは続けていきたいと思っています。僕はボールに触れさえすればいいんで・・・」

というようなコメントを残していたのだが、そこで何らかの縁があって、土曜日トラメガを持っていたんだなぁとか…しみじみ（そういえば高く跳ねていたひともタイヤさんのひとだったんですね←タツヤ違い）。

おめーなんか友達のうちに入れん、と言われること必至と思われるが、長岡では友情応援モードに入るべか、と、こっそりこのページなどを印刷して手帳のポケットに入れてみたりしている（嘘）が、それはちょっと先の話。

なんか嬉しかったんだよあの試合が。勝ち負けじゃなくってさ。

*1:何かの間違いじゃないかと未だに思っているのだが…あ、有料入場者数なら0人だぇい