/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

ワールドリーグ 日本-ポーランド@船橋

Vリーグ以来で船橋へ。アリーナへは東葉高速鉄道を利用することになる…
駅から体育館までがやたら長く感じられた。しかし外は暑いが中は冷房効きすぎで、じわじわとこたえたものではあった。
着いたら、世界バレーの2マスコットがコートの中心に立ち、こんどの応援歌とやらが流れていた。
WaTの歌はぴゅあーですいーとだが、だからどうなんだといえばどうなのかよくわからない。
が、その件については保留。歌よりマスコットよりDJが【これはひどい】【ひどすぎる】。
試合前、両チームウォーミングアップの時間帯に、観客にデカいボール回しを強いるのはどうなのだろう。特に相手に失礼ではないか…

以下試合の内容にも触れるかもしれないので、地上波中継終わるまでたたんでおきますです。
J Sports初出はPlusらしいですが、明日午前中にもう一回2で放映があるようです。見るかどうか未定ですが。←全然違いますw ご指摘ありがとうございました。
日本のスタメンはサイド越川-石島、センター斎藤-山村、セッター阿部、その対角に千葉、リベロ津曲。
リベロを2人以上ベンチに置いて戦えない現状を考えると、ここ2週間リベロ増野だったこと、そしてそれが上手くいかなかったことをどうこう言うつもりはない*1。が、やはりリベロ津曲が楽しみではある。
第1セットと第2セットは、いずれも上手くやれば日本が取れるセットだったと思っている。それを上手く出来なかったのが現状なのだが。明らかに日本に幸いしたジャッジもあったのだが。
第1セット序盤、最大5点のリードとなった日本であるが、12-12、同点に追いつかれたところで植田監督はセッターを阿部→朝長にスイッチ。当初このスイッチもどさくさにまぎれた感があったのだが、結果的に幸いしたのか…どうかはわからない。終始そうだったのだが、津曲が好レシーブをする、千葉が巧いつなぎを見せる、越川がサーブで崩す…というようなハっとするプレーがある時に日本に点が入らない。そのめぐりが多かった感あり。
第2セットは一進一退の展開(ああそれなのに。日本が最初の1点を取っただけなのに「日本センセー!」「リーーード!」とどうしてそこで叫ぶかなぁ>DJ)。19点あたりから鳥肌が立ってきた。結局押し切られてしまうのだがが。なんともいえずここは口惜しいセットであった…
3、4セットを制してフルセットに。合っていないじゃないかとか誰がそこ上げに行くのかとかいうシーンはあるのだが、全体的に見ている側としてはコートから感じることができる試合ではあった(約1名、何のために起用されて、何をしに出てきたのかよくわからなかったお方を除き)。だからこそ「惜敗」じゃなくて、「勝利」をもぎ取ってほしかったのだが…

何がどう作用するのかわからないのだが、ナショナルチームで見る斎藤って、見ていると祈りたくなるのだ。一度でいいから五輪に…と。対角のほうはだんだん顔が戦う人になって来たなぁ、それはいいことだなぁと思えてきているし。センターブロッカー、205*2がベストかどうかわからないし、見てみたいと思うもののそれは現状を考えると叶わないというひともいたりするのだが。

まぁ明日はなんとか…!(見には行かないと思われるが
高額が高額じゃなければ、配っていたらしい東西インカレのチラシだけでもほしいのだけどなぁ(ぇ

*1:また何らかのリベンジ、あるいはアピールができることを願う