カレッジフェスティバル
着いたら11:30くらい。メインアリーナでは筑波の男女が並んでいた。女子は試合中、男子はアップ中。
しかし実は密かに気になっていたのがサブアリーナの2部男子。サブアリーナは4Fにあるので、勢いに任せて階段ダッシュ。どこから入ってどこで見るのか…という小ぢんまりとしたつくりなのだが、妙に声が響いてきた。すげーよ国士舘の応援。絶滅したと思っていた「大学バレーの面白い応援」はここには残っていたのだと感動。
…というわけで東京学芸-国士舘は、着席時で18-17と拮抗していた。ジュースまでもつれたのだが、このセットは国士舘。その後各セット単位では競ったものの、国士舘が3-0で勝った。
学芸大に関しては去年秋に見たチームの印象が強烈過ぎて、おそらく見る側の頭がそこから切り替わっていないという感はするのだが、また呪文の如く「残ってくれ〜」というふうに呟く日々になりそうではあり。連休明けは亜細亜詣でかなとも少々。
サブアリーナの試合が終わってからダッシュでメインに戻る。奥2コートに筑波男女健在…だが、男子のほうは終わりかけ。終盤ピンチサーバー浦田特派員が出るところですた。ほどなく試合終了…スタメンも何も確認していないのだが、どうもあのセンターが戻ってきているようにも見え(試合終了後、ユニフォーム姿を久々に見た)。進行は早いだろうなぁとは思ったが、ありゃ('д')
ふと視線を女子に向けると、筑波2セット、日体1セット取った状態での第4セット。しかしこのセット、日体が筑波に大差をつけていた。日体が20点近いにもかかわらず筑波は一桁…という状態。何が直接の原因なのかはわからないが、まだまだ去年のチームのような芯が通っていないのかなぁという感はした。危惧したところは当たってしまいフルセット負け。
その後はまったりとABコートの間で視線を動かしながら見た。駒澤はあまりいいところがなかった。このままだと真正面から日体と当たることになってしまうがな(´・ω・`)中央も見ることが出来た。
明日どうしようか、やっぱり見ようかとかは思ったが、男子筑波−東海は第1試合、しかも同じ第1試合に2部の天王山(何の天王山かはツッコミ無用)である東京学芸−宇都宮が組まれているという、個人的に非常に厳しい状況であるゆえ、…やっぱり自重。
フェスティバルはつまみ食いの妙味、というものがあるのだが、その意味では若干消化不良ではあったかもしれない。館内を迷うことも少なからずあったし。
今日こそは勝敗表と個人成績の紙を貰ってきた。しかも男子3部、女子2部までのを。
以下、4試合を消化している男子1−2部、女子1部の各1位のみ転記(4/16終了現在)。
男子1部
- スパイク決定率:猪原渉(国際武道6:62.7%)
- スパイク決定本数:福澤達哉(中央13:80本)
- ブロック決定率:石川健(筑波4:1.58本/S)
- サーブ決定率:三上圭治郎(筑波1:18.6%)
実はサーブはかなりの僅差。2位清水18.4%、3位古田、4位和井田が17.4%と…