はぢめてのあくあらいん
君津へ地域リーグを観戦しに行くにあたり、東京湾アクアラインを経由する高速バスに乗ることにした。所要時間が電車よりもかなり短いので、試合開始に確実に間に合うように、ということで選択。
何処へ向かうのかという感覚が麻痺しそうな路線であった。
東京駅を出たバスは、京橋から首都高に入り、何故か湾岸方面へまっしぐら。レインボーブリッジを抜けてフジテレビを横目に、ずんずん進んでいく先はどうも逆方向じゃないかと感じてしまっていた。両側にでかい建物と駐車場と「ANA」だか「JAL」だかいう看板…と思ったらそこは羽田空港だった。そのまま「神奈川県」へ突入…
浮島からアクアラインに入って、まず約9kmの海底トンネル、そのトンネルを抜けて長い橋をわたったら…
そこは木更津だった。
しかし速い。木更津の金田ICまで40分くらいしかかかっていない。
この路線に通勤定期があって、おそらく通勤の足になっているのも非常に納得。渋滞の影響もどう考えても受けなさそうだし(そもそも自前で渡るなど考えにくい高橋高い橋であります…)。
そこから妙に新しい道を通って君津駅まで。体育館へ向かうバス乗り場に向かい、ようやく前に来たことのある街であるという実感が沸いてきた次第。
ちなみに、第2試合途中で体育館をあとにして、駅前の「池袋大勝軒君津店」(どの系統?ナンカムズカシス)でつけめん(あつもり)をいただく。行列しないでほのぼのしていて得をした気分(ぇ
明日は第2試合だし、ホリデー・パスを使って鉄路で行くかも知れぬ。