/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

飛んできた座布団をダイレクトキャッチする木村庄之助

↑画像が欲しい。すみません、激しく萌えました

両国国技館の片隅で皇牙を叫んで帰ってきた。皇牙にも座布団がぶつかりそうだった。
次に生観戦するとすれば初場所になるのだろうが、そのときはめでたく弓取りが変わっていることを願っておきたい(皇牙は今場所幕下10枚目で勝ち越し、来場所はいよいよ卒業場所になるのか…?!)。
気合を入れて9時前に両国に着いて正面の席をキープしたものの、取組開始は10時40分。コーヒー飲んだり、両国界隈を散歩(水上バスのりばを見たり、旧安田庭園を見たり)したり、買ってきたNumberの石島を眺めたりしながら時間をつぶした。まぁ、始まりが遅いとは聞いていたがここまで遅いとは思わなかった…

しょっぱなから見る。序ノ口で、元幕下(前相撲まで落ちてしまっていた)の梓弓が優勝を決める。三段目と幕下でも優勝が決まる。三段目は芳王、幕下は若麒麟が優勝。若麒麟も怪我で落ちて復帰組。
取組の数が少なかったのと、昼のちゃんこタイムにかなりの時間並んだのとで、あまり印象に残った取組というものがない。あるとすれば(あるのか?)序二段で備前錦-猫又という取組があり、「馬と猫かぃ」とつっこんでみそうになったことくらいである。実際には備前*1といえど巨漢ではなく(むしろ細い)栗毛でもない。そういえばシンザンという読みの力士もその後登場した(漢字では「藭山」)。ここは両国、中山よりもかなり手前なのですが。

もしかすると関取同士では見納めになってしまうかもしれないもみ上げ対決も控えから堪能し(控えに向かい合って座るさまも、椅子席の高さから見下ろすとなかなか笑える)、普天王の会心の相撲も久々に見られて喜び、結びの一番にはまさに燃えた。
横綱が勝ったというのに座布団が舞いまくった。土俵中央にも飛んできたが、そのうちの1枚を、勝ち名乗りの直前に木村庄之助がダイレクトキャッチ。すヴぁらしい。
懸賞は山ほどかかっていた。永谷園わさび抜き4本、ハローキティ5本、森永などに混じって「笑いの うっちゃり男−はなわ」というのまであった。
※追記:はなわの懸賞についてあのはなわが懸賞を”佐賀県”力士に|もののふ 相撲日記に紹介されている。そういうことだったのか〜。栃栄には今日ははなわの懸賞はかかっていなかった。明日か明後日かしらん。

明日明後日はラジオ持参かな。筑波のいいところと時間的にかぶりそうな気はするのだが、それはそれで仕方ないか…

*1:ちなみに、元ボクサーらしい