国技館ライブ

相撲協会は、今回のこの試みについて、目の前で行なわれている取組に対して、というよりもむしろ、相撲の文化的な側面、形式、習慣、文化を通じて、相撲を見ている人たちに広がりを持ってもらいたい*1と思っているのだろう。
受け手になりうる人たちが期待していることは、国技館の土俵の上で起こっていることを、的確に、また楽しく感じる為のツールなのだろう。
そのあたりがうまくシンクロしてくればいいのだろうなぁとは思う。

*1:相撲博物館というのはそのためのツールであると理解していたのだが、違ったのだろうか。ちなみにここの館長代行も高砂親方である