選手権最終日とか
北大に行くと、そのタイミングでのるどに足を運びたくなっちゃって、結局足を運んだにちようび(カオソーイ美味しゅうございました)。
最終日は、第1体育館で準決勝と決勝(5セットマッチ)、第2体育館ではBトーナメント(土曜日の緒戦で敗れたチームが集結。3セットマッチ)が開催されていた。土曜日にみたチームでけっこう印象に残っているところがあって、それゆえに、体育館間を何度となく行き来したのであった。
ちょうど関東では早慶戦、関西ではネーションズリーグの、それぞれにすごい熱戦が繰り広げられている時間帯に、こちらの最終日もえらく盛り上がった。きちんと、それぞれの良いところを出しながら、きちんとぶつかりあった。戦いきった。その場をちゃんと見られたのが、ほんとうに嬉しかった。
優勝したのは、主将はじめいつものレギュラー大半がベンチ外から見守り、コートには所謂Bチームのメンバーが躍動した、東海札幌だった。「いつもと違う」中でその重圧を感じつつも、圧を力にしたチームのつよさを感じた。
東日本には、北海道から6チームが参戦する。どこかでその6チームに出会う人があればいいなあと思っているので、むこう10日の間に、ここで、出来るだけ紹介などができたらいいなあと思っている。思うだけなら行動を伴えよ。ですね。はい。
2018北海道大学選手権1-2日目
菱村杯という名がついて2回目、3大会ぶりの6月開催に戻った大学選手権。
北海道の大学の大会は、春リーグに大滝杯、秋リーグに原崎杯という名前がついている。いずれも北海道学連の発展に貢献した方で……ということを、いつぞやのリーグ(だったかな)の挨拶で仰っていたのが菱村先生(前北海道学連会長)だった。わたしがこちらの大学バレーを見に行くようになって以来、お声をかけていただいたりしたのを思い出す。
伝統のある「選手権」(北海道内の大学が集結してのトーナメント大会)、亡くなった菱村先生の名が冠せられたのは、昨年11月に開催された前回からであった。前回はV・チャレンジ1の開幕と重なって行けなかったのだが、ことしは何故か金曜日もちょろっと見るなどした。
もしかすると、11月、6月、どちらの開催にしても、この大会の位置づけは難しくなってきているのかもしれない。いずれにせよチームの切り替えにかかる(全カレの区切りがシーズンの区切り、という認識が出来るのは、限られた地域の上の方だけなのかもしれない。このン年で得た感触である)。
そもそも「北海道の大学バレー」という枠の中でどう戦っていくか(枠の外でどう戦うか、はまた別な話として)というのは、それぞれの大学によってまた違うテーマを持っているのだとは思っている。道内の、大人のカテゴリに、全国を目指すチームが出来て活動を始めて実績を上げている中で、変わってきているところもあるのだろうし。
シード校が出てくる前の初日、シード校が出てきての2日目と来て、順当に勝ち進んだシード校同士がぶつかる最終日がどんなことになるか…ああああああああって書いてたら開始にマニア罠…
(しゃしんは、ベンチ入りメンバーががらっと替わっていた6/9の東海札幌)。
是々非々
ナニのこととしてでもなく。
新しいことや聞き慣れないことが動く際には、何らかの「ん?」というキモチがはたらく場面は少なからずある。たぶん拙ブログも14年くらい続いてきて、中の人は入れ替わっていないので、だんだんアタマが硬くて重くなって行っているという自覚も、ままある。
なので、正直なところ、ツッコミどころが多々ある事象について、そこはツッコむべきなのか、そっと見守るべきなのか、よくわからないことはあり、どうしてもツッコまざるを得ない心境になってしまうことはある。
ナニかを見て、それいいなあと思ったことにはいいなあと言って、そこはどうにかならんかなあと思ったことにはどうにかならんかなあと言う。そうありたいと思いつつ、どちらかを呑み込んでしまう傾向が、だんだん強くなってきてしまっているような気がする。
是も非もちゃんとことばにしたほうがいいのかな、聞き手が耳を開いていることを、ひそやかに願いつつも。
そんな気持ちではいるのだが。
めも:東海大学男子1部A 最終日(追記予定地)
トウカイさんに行った記録。
今季は1部Aが6チーム、1部Bが6チームという変則構成。
来季(秋季)は1部が8チームになる。1部Aの6チームと1部B1位(朝日大)、そしてきょうあすでおこなわれる入替戦でもう1チーム(1部B2位静産大と2部1位愛産大の勝者…でええのか…ここ見ているんだが)きまる。
最終日、5/20(日)を見て、閉会式を見ずに帰路に就いた。第3試合のスタメンは控えられなかった。というか控えているメモも怪しい(ぇ)。たぶんまた行く。少なくとも秋にはいきたいと思っている。
[第2試合終了時点で愛知学院優勝決定]
名城大学 3-1 愛知大学
19-25 25-22 27-25 25-22
名城)7松岡 11竹下 1田代 23岡田 18フウ S4納 L24徳竹/22坂本
愛知)S9青木 17川副 5藤城 11青山 1有村 7長田 L2犬飼/15池内
愛知学院大学 3-1 岐阜経済大学
25-21 25-19 26-28 25-19
愛学)S23赤星 15岡森 7植木 12竹下 19坂 10花園 L17河野
岐経)S5中原 29上田 25谷口 10長野 14平山 38中山 L1関谷/26加藤
中京大学 3-2 大同大学
25-13 23-25 25-27 25-20 16-14
2018北海道春季リーグ終了(していました)。
せんしゅうのどようび、5月18日に1部(および1-2部間入替戦)の全日程が終了し、翌にちようび(5/19)に2部以下の入替戦が終了した。
5/18は朝から雨が降っていたが、フルセットを含む長期戦ののち外へ出ると雨はすっかりあがっていて、夕焼けの色が形容しがたい勢いでえらく響いた(じゃあしゃしん撮っておけよである)。
[たたかいおわって]
【入替戦】
北星学園大学 3-1 北海道大学
25-19 14-25 25-20 25-23
北星)8畠山 S12櫻谷 6小山内 3白戸 16神田 10山本 L11大友
北大)7山越 12串間 3西山 S2尾畑 1伊藤 11高橋 L8大塚
北海道科学大学 3-1 旭川医科大学
25-23 22-25 25-19 25-19
科学)4菊地悠 S1伊庭 13小林 7菊地純 8島本 2瀬古 L14花本
旭医)S9鈴木 17高橋 2田畑 5田口 10明日見 11太田 L1西山
【上位リーグ】
北翔大学 3-1 北海学園大学
25-21 25-19 21-25 26-24
北翔)7小野 4佐藤 1杉本 23亀田 12小泉 17高田(→10横山) L15髙尾
学園)6佐藤元(→18目黒→4野田) S5齊藤 10栗原 19佐藤寛 2山口 11吹越(→15田中) L9長澤
東海大学札幌校舎 3-2 札幌大学
25-20 24-26 25-20 23-25 15-12
東海)1戸田 17田辺 4柳町 15阿部 3大竹 S16澤下 L11藤村
札大)S5長谷川 4鈴木 11岩澤 1岩 19松田 16寺内 L28森
【最終順位】
(学連発表そのまんま。今季は?「1部全順位」を発表するスタイル)
※2部から、北星学園大学が1部昇格
【各賞】
(数字や次点などの発表はナシ)
- スパイク賞 戸田拓也(東海大学札幌校舎#1 4年)
- ブロック賞 佐藤寛太(北海学園大学#19 1年)
- サーブ賞 岩大貴(札幌大学#1 4年)
- 猛打賞 栗原凌(北海学園大学#10 2年)
- レシーブ賞 阿部誠樹(東海大学札幌校舎#15 3年)
- セッター賞 長谷川康平(札幌大学#5 4年)
- リベロ賞 藤村稜(東海大学札幌校舎#11 3年)
- 新人賞 亀田翔之(北翔大学#23 1年)
- ベストサポート賞 東海大学札幌校舎
【来季の2部】
入替戦の結果、下記の顔ぶれに(総合大会は10/13-14帯広開催ですよー)
そして女子では北海学園大学が1部復帰を決めたおめでとうございますなのである。