/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

第39回全日本クラブカップ男子選手権大会@旭川

土日ピストンで旭川に行って帰ってきてを繰り返していた。

2013年苫小牧大会以来での北海道開催となった6人制クラブカップ男子を見に行っていた。きのうは道北アークス大雪アリーナ(らいしゅうまたいく)、きょうは旭川市総合体育館こと旭川市アルター夢りんご体育館(りんごは青かった。ここは今季のV2開幕戦がおこなわれる場所)に赴いて試合を見ていた。両日とも旭山動物園が深夜まで営業というような所謂夏休み期間で、列車はそこそこ混んでいた感。

クラブカップってもう39回もやってるんだなあ、来年40回なんだ……とびっくりしてみた。毎度Tシャツがかっこええ。

岩手から出場の岡崎建設Owlsが3回目の優勝、で幕を閉じた大会だった。というかそろそろおかけんさんはどちらに向かって行こうとするのだろうかというようなことも何度となくアタマをよぎりながら見ていた大会だった。いや、なんというか、目指すところがいろいろとおありなのだろうかとかそういうことはしばしば思いつつも、だ。

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岡崎建設Owls。見る機会がありそうでなさそうで、ようやく見られたなのかもしれない。

 

思ったところが多岐にわたりすぎてどうしようという感じではあるのだが、この時期、この年代になってのプレイというのは、それぞれの方々がバレーとどう向き合ってどう愉しむかということが、それぞれに浮かび上がってくることだし、それぞれに信念やポリシーや応援する誰かが在って自らすすめていくことだというのが明らかになってくるところで、だからいろいろ惹かれるところがあるのだなと。あらためて思ったのだった。昨日Desperadoを見てそれをつよく思ったのだが、きょう見たEXITも濃かったなあとか。

昨日は1日雨だったし、きょうも思いがけずさむくなっちゃった(体育館はちょっと暑かったくらいだが)旭川だったが、それぞれの方々に沁みた大会になったのならよかったなあと見ていた者のひとりとしてつよく思う。ここに家族旅行をぶつけてこられていたご家族の方々もお見かけしたような感あったし、それも含めての「バレーボールを続けていく」ことで在ったりもするのだろうし。

しゃしんは追ってと申し上げたいところだが、何故か特にきょうのしゃしんのピントが全体的に観光にでかけてしまっていて、恐らくそれは個人的に愉しめという指示なのかもしれないなあと。