続・好きな選手、チーム、クラブ
以前こんなエントリを書いてた。たぶん年末のどさくさに紛れて書いた。→ 好きな選手、チーム、クラブ - /ja あやつる YmrDhalmel
なんだかふと、今の何かをちゃんと書き留めておきたいなと思ったので、書いてみんとてする。のだが、あのカピオに行って帰ってきてから1週間書けなかった何かを書き落としたときと同じくらい、心にとまって溜まっているものがちゃんと発しきれないままでいるので、あまり期待しないでおけ、と。
[1試合で650回もシャッターを押すとか、もうないかもしれないね]
前に書いたエントリに、こう書いた。
選手のファン、ということばについては、よく、一概に「特定の選手ばかりを見ずに、チーム全体とかバレーそのものに視野を広げようや」という方向に話を振られることがあるのだが、一概にそういう問題だとは言えない。
好きな選手、チーム、クラブ - /ja あやつる YmrDhalmel
まだ浅かったかもしれない。「応援する選手」と「その選手の所属するチーム」は、ただ包含関係にあるものとばかり思っていた。その選手が所属するチームだからどうだ、と、そういう話だとばかり思っていたのだな、その頃の自分は。
なんだか今抱えている気持ちって、それだけでは説明できないことに気がついたのだ。
そのチームにいたからその選手に目がとまったわけでも、その選手が気になったのでそのチームがより好きになったわけでもなかったのか!
そう。カピオから帰ってきたときにどえらく大きなお土産を抱えてきていたんだった。それは、その後、帰ってきた自分の中で強烈に膨らんだ。戸惑った。そのあたりのことは、カピオから帰ってきて1週間経って書いたエントリ以降、何度となく書いた。書き切れないと言いつつ書いた。書かなくてもしゃしんでばれてた。
その…選手が所属しているチームは、わたしが、そのチームが出来たか出来ないかわからない頃から、折々に気にかけて応援しているところであるという要素は、確かにあった。それだから、こうなったのか、は、実はよくわかっていない。それだから、カピオに行った、というのは、確実にあるんだろうけど、それとこれがちゃんと繋がっているのかどうかは、よくわからない。
まだ、ムキになって解を進めなくてもいいのかもしれないが、なんだか、どちらかがどちらかを包む、という関係性だけではない、不思議な何かを伴っているのが現状なのかもしれないな、ということではあるのだ。
それぞれにいとおしいのだ。
それぞれ、ってなんだよ。
包み包まれ、そうやって続いていけばいいな。
感謝とねがいがそろそろ届いていればよいな。
追記:ひとつの手がかりとして。
たとえば誰のファンですかと問われて、ずっとこのチームが好きなんですと答える。そのことば自体に嘘は無いけれど、答える自分にも答えを心に残した自分にも何かがとどまっている。
関連(?)
溢れちゃったらこうなって→おはまとめ - Togetter