/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

V・プレミアリーグ

本日も町田す。
※2010/02/08 詳細書いた&少なめだが→2009/2010VPremierLeague|V・プレミアリーグ | Flickr

町田市立総合体育館(13:00)

東レアローズ2-3パナソニックパンサーズ

21-25 19-25 25-20 25-21 19-21
T)14今田(1S途中-:10越谷) 17篠田 12ボヨビッチ 5米山(3S-:14今田) 1富松 9阿部(1S途中-2S途中:4近藤) L2田辺
P)13枩田(4S途中-:12森田) 1清水 11ジョンパウロ 6白澤 2宇佐美 15福澤 L17永野
かなりチカラの入る展開になった試合。最初こそ「あわわ東レあと1歩足らんか…」と思ったところがあったが、だんだんじわじわと味わい深くなっていった。
試合を見ながら唸ったり叫んだりした。どちらかといえば東レ寄りで見た感はあったが、それぞれのパフォーマンスに惹かれた。殊に、このタイミングでこの越谷を見られたのは有り難かった。しれっとして普通に普通じゃないプレイをする。
ファイナルセットもデュースに突入し、手に汗握ったのだが、最後福澤がスパイクにサーブに畳みかけたなぁ…

FC東京3-1大分三好ヴァイセアドラー

25-27 33-31 28-26 25-20
F)10山岡 19鎌田 21ブリンクマン 28前田 27三上 14加賀 L3福田誉
O)17長江 2徳丸 10オンテレ(2S途中-3S:4神田) 8中村 13中島 5浜崎(2S途中-:16安田) L12興梠
この日、あの「フルセット」の代名詞とも言える国際武道大学の皆様が観戦していたと聞く。第1試合がフルセットにもつれこんだのはそれが原因のひとつではないかと思ったのだが、流石に時間がおしてしまったのか、この試合の途中で武大の皆様はお帰りになったようで、それからの試合進行が非常に早かった(ぇ
ああここでコーヒールンバかとか、お互いにミスが多いとか、やけに熱いとか、両チームに警告とか、いろいろ荒れ気味の試合ではあった。残念ながら、その上を狙うのは非常に厳しい状況の両チームだが、それぞれにプレミアで積み重ねてきたモノを見せつけられた感はあった。
FC東京は前半非常にブロックがよく決まった。殊に前田が決める場面が多々あり、それで打つほうでもいい感じに乗れたように見えた。
★F
これは大分三好の悩みどころ*1なのだろうが、このFC東京のブロックラッシュが一旦止まったのが、第2セットの序盤に大分三好がセッターを浜崎から安田に代えたところだった。その時FC東京は9-3とリードしていたのだが、終盤一気に大分三好が追い上げ、これもまたデュースになってしまう。セッター交代よりちょっと前に、オポジットもオンテレ(足を痛めていた?)から神田にスイッチしていたのだが、実はFC東京からすると、神田のほうが厭だったのではないだろうかと思った*2ほど。第2セットは、土壇場で前田のブロックが続けて出てFC東京がなんとか取った。
第3セットも、FC東京がちょっと抜け出したら大分三好が追いついて…という展開。これまたデュースにもつれこんだが、こんどは三上のブロックで締めた。
第4セットに入って大分三好はオンテレを戻したが、このセットはFC東京が割とリードを保って行けた展開。長いトンネルを抜けて、2勝目を手にした。ヒーローインタビューは前田、ブギウギの音頭は三上(たぶん初)。

呉市総合体育館(オークアリーナ)(13:10=NHK BS1放映あり)

てれびみてるとこ〜「今村にワンブロ内藤」まで見た。続きは徐々に見るけどたぶんここに加筆はしない〜たぶんしないと思う。

*1:先発セッターさんの古巣とはまた別の軸にも思えるがそれどうなんだろう

*2:チャレンジマッチで沙汰が決まったあとのことをほんのりと思い出して痛かったりするなど