/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

何から書いたらいいんだろうと

肩の力

実はTUVはホームでそんなに強いわけではないのだ。ホームでは別のチームになってしまう。早速、厭な予感が的中してしまった(つーか富士通tueeeee)。
ホームというのは、お世話になったりなられたりしているいろんな人がやってくる場所で、入ってはいけない力が働く場所であって。
実は、ホームに強いチームと、ホームではあらん力がかかって力が出せないチームとがあるのではないだろうか。(「ホームに強いチーム」と聞いてちゃですぐ思い浮かぶのは何と言っても富士通なわけだが)。上のリーグでもそうかもしれない、と聞く。Vリーグにおいてホーム&アウェーが進まない(ないしはお勧めされない?)理由は、もしかするとそこにあるのかもしれない。

バレーを見に来た

セット間パフォーマンスについて。

第2試合のセット間、新体操クラブの少女がひとりで演技をする手はずになっていたのだが、音楽にトラブルがあったようで、なかなか始まらない。
そこで試合をしていたチームのサポーターがすかさず「(最初のことば思い出せず)。バレーを見に来た。運営しっかり」とシュプレヒコールを始めた。
サポーターの思いはわからんではないが、激しく違和感が残った。

「つくばのホームゲーム」は、この部分について多くの経験を積み、試行錯誤を繰り返し、その中でだんだんスマートな形になってきているのだと思う。セット間のパフォーマンスも、その時間と状況にふさわしいものに、徐々に洗練されてきている。
件のトラブルの際、本部席では即「このセットは演技見送り」という判断がされて、合図も送られていたようだ(そのあたりの判断も速くなっている)。
もちろん、有料のスポーツイベントとして、これから考えていかなければならない事象はいっぱいあるのだろうが、そこに全力で何かをたたきつけようとする言動はいかがなものか…

ちなみに、その新体操の演技、次のセット間では無事行われたようで、よかった〜。

キッズと元気玉

「つくばのホームゲーム」では「キッズエスコート」がない。
他会場で見られる、各チームのエスコートにつくキッズ(たいてい開催地至近の少年団)が、ついたチームの応援をする、という光景は、つくばでは見られない。
ここで試合を盛り上げるのは、つくば市キャラクターの「つくつく」と、地元のパフォーマンス団体いろいろ。前述の新体操クラブしかり、よさこいを踊る地元団体しかり(それを見ながら絶妙の腰つきで踊る東京のエース…は止まらなかったなぁ試合でも。何点ですか?と聞かれて120%と答える素敵なエース)。
その地元団体が試合を見て、印象に残った選手に表彰をする「元気玉賞」は、今回のカピオでは第3・第4試合のみが対象のようである。ヒーローインタビューもしかり(最初2試合に関しては、試合後の選手は速やかに退場を促されていて、ちょっとびびった)。初日は第3試合がジェイテクトの石田、第4試合がつくばの和井田…と、ともに敗れたチームからの選出となった。一筋縄ではいかないのも、この「元気玉賞」の特徴である。

グルメ、ほか屋外関連

  • 本日は「より味ち」のお好み焼をいただく。直前に選手のみなさまの注文があり、「小川スペシャル」「コハシスペシャル」などが振舞われていた(別にスペシャルではないと思われ)。
  • 帰ってきた*1Sun GAIA Cafe、今回は暖かい汁物3days。100円。金曜けんちん汁、土曜豚汁、日曜シチュー。

*1:スタッフのまかないとしては継続されていたが