/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

おわりの週

今シーズンが終わった。

金曜日は職場が指定休日というやつだったのだが、通院だのそこからの久しぶりの(そしてラス2くらいかもしれない)のるどで(実は初めてかもしれない)汁無し担々麺をいただくだのでバタバタして気持ちもよくわからないまま旭川へ。不安だらけの中で、土曜、鷹栖へは記者として行ったのだが、ひとまずヴォレアス優勝決定の場に立ち合うことは出来た。そのまとめは近日アップ出来るようにまとめていくとして、まず優勝決定のトピックをあげて、そのまま慌ただしく旭川空港(初)から羽田を目指した。

vbm.link

その旭川入りの途上で、ヴェルディ倉田主将の今季限りでの引退の報に触れた。昨季、チャレンジ2にいたヴェルディが東川に来たタイミングで、お話を伺ったことがあって、そのときのことを記事にしている。

vbm.link

このとき、プレスルーム(小学校の音楽室だった)で倉田さんをお待ちしていたら、ちょうど対戦していたヴィアティンの選手が何人か一緒にやってきて「見学させてください!」とそこに座りかけていたことを憶えている(こちらが緊張しますがな)。離れたところで試合をしていたヴィアティンの方々にも思うところは一入あったのだろうということは容易すぎるくらい容易に想像出来る。

シーズンは終わったし、いろいろな結果は出たし、オールスターのファン投票も結果が出たし、まぁいろいろ整理出来ない思いはあるのだが、とにかく、一度おつかれさまですと申し上げて、深呼吸して、いろんなことを思い出して、浸って、それからだなあと思っている。

いよいよ来季、V2にも大きなうねりがあるのだろうなと、この2日を通じて見て感じたところだった。

来季、もっともっと、おもしろくなろう。たのしみにしよう。

f:id:dhalmel:20190317113022j:plain

いろんな引き出しを開けられた。開けられた引き出しをひとつひとつ片付けながら(あっリアルでもだ(・_・;)

今シーズンを彩ったあらゆる方々、いろいろな場所でお力添えをいただいた方々、ありがとうございました。

立つ場所のない瀬で

あした鷹栖に行く。

実は、今季最初で最後のヴォレアスホームゲームということになる。東川には行っていないので、まずは、プリペイドカードを購入するところからだ。

このシーズン、自分の観戦や取材をしつつ、主についったーやInstagramのタイムラインからヴォレアスの動向を追ってきた。暮れには札幌のスポーツビジネスサミットにもお邪魔した。ヴォレアスは道なき道を拓いて、その活動を支援する志の高い人々に支えられ、独自に進むところへ進んでいっているように見える。

もうタイムラインではさかのぼりきれなくなってしまったが、過日、池田GMのついーとに出てきた「『今』に嫌われる覚悟」というフレーズが、どうも、自分の中に深く深く突き刺さっているような気がしている。所謂バレー界にいろいろと煮え切らない場面があり、ヴォレアスはそれに抗うというのとはどこか違う感じの動きをしている。動くものがかっこいいという向きと、その動きに戸惑っている向きと、いろいろありそうだ。自分などはもうそろそろついていけないスピード感がそこに感じられる。スピード感は見方を変えると暴走特急にも見えるが、そういうことではない。

そこに乗れないものに立つ場所があるのか。

立てないならばそこに立たないまでか。

ホームでもアウェーでもない場所へ行くという感覚が、前夜の旭川、できたての宿の一室にいる自分に襲いかかっている。

自分に、表現できることがなにかあるのか。なにを伝える言葉になるのか。重たい夜だ。

リーグがおわつちまう

V2、V3のリーグ戦も、確実にグランドフィナーレへ近づいている。V3は近畿クラブ、奈良の2チームが全日程を終了した。そのほか4チームは来週鷹栖で試合をおこなう。V2は全チームが来週最終週で、土曜日終わるところ、日曜日終わるところ、2戦を残すところ、さまざまだ。

いずれにせよ、来週にはみんな、リーグがおわつちまう。

サンガイアはこの土日、3月9-10と常総大会。水海道総合体育館での開催。ことしおこなわれる茨城国体(ところで、どんな布陣でいくのだろう)ではハンドボール会場になるらしいのだが、聞くところによるとバレーボールの大会がおこなわれるのは初めてだと。会場にも「初めてバレーボールを見るひと」がけっこういらしたらしく、試合前の時間にバレーボールのルール(点の入り方、勝ち負けのつき方、メンバーチェンジとリベロの仕組みなど)についての解説が入ったのもありがたい企画ではあったと思う。

f:id:dhalmel:20190310160646j:plain

このチームなりの、このチームらしい、そんな結束を見ている。

早い。ほんとうに時が過ぎるのが早い。

雪が積もって雪が解けてリーグが進んで終わってしまう。

V2の順位は、2位3位に変動の要素が残っている以外は決まったようだ。サンガイアは9チーム中6位、ということになったもようである。

見る人にはそれぞれ見る人なりの思いがあるのだとは思うが、個人的には、「星勘定以外についてはひとつ充実をみつつある(けどおわっちゃう)シーズンだ、と思っている。こんなにしあわせなシーズンがあっただろうかと。星勘定以外においては。

リーグがおわつちまうのは淋しい。

当初、常総のホームゲームで、今季のサンガイアの試合は一区切り、と思っていたのだが、あるとき、それはたぶん無理だなあと気がついたので、ある方向にわがままを申し上げた。あと1戦!観る者としてのたいりょくのげんかいにもちょうせんしてみようw。

めも:カルッツかわさき

しゃしんを撮る上での会場メモという名目で撮ったしゃしんを貼るエントリ(ぇ)、久しぶりに。あれま、連載と化していた桜のエントリ以来、2年ぶりだ。そういえば今季は新生V.LEAGUEだからか、桜の開催はないので、暫く桜とはご無沙汰しているなあ。それはそれだ。

とにかく、明るすぎてぶっ飛ぶ会場だ。以上。

f:id:dhalmel:20190302115606j:plain

お肌つやつや

前回は絞り優先(F2.8、ダイヤル触っちゃったときは3.2とかになったけど)でISO400が普通だった。今回も同じくらい明るくて鮮やかだったんだが、動いているものも撮ろうとしたくて、前週のTOKAI ARENA(ここも明るくてぶっとぶ会場だ。どことなく出る色味も似ているかもしれない)で若干試したモードを、ここでも遣ってみた。

PENTAXのカメラにはTAvモードというのがある。先代のK-5IIにもあったんだが、ペンタックス遣いになって5年弱、遣いどころと試しどころがわからず躊躇していた。シャッタースピードと絞りを指定(固定)すると感度を自動調整して撮ってくれるモードだ。公式のこのあたりに詳しい解説がある。文中にもあるけれども、自分にとっては、KPにして高感度が綺麗に撮れるようになったからこそ、活きる場所が出てきたんだろうなあというのはある。

www.ricoh-imaging.co.jp

とはいえ、実は密やかに今後もPENTAXでいったものかもうちょっと動体のAFのつよいところを模索するかという思いもあったりしている。その前に(?)今シーズンは、まずは、出来ることをいろいろやってみようという気持ちもつよくなってきている。

まあ、モードをかえようとしたところで、撮り手の腕にはどうにもならないところは多々あるのだけど。

f:id:dhalmel:20190302154939j:plain

あ、富士通の赤の発色もすきなんです。ペンタックスの。



真ん中の黒が、緑にかわった!!-見たかったサンガイアが、ちょっとそこに在った。

昨日は、3週ぶりにサンガイアの試合を見た。

3週前と同じ、カルッツかわさきで、サンガイアの試合を見た。

f:id:dhalmel:20190302115908j:plain

躍れ。飛び上がれ。

前回は、試合に入り込む前に、終わってしまったような試合だった。もっとも、前回の時は、2日間、富士通ホームゲームの取材をしていたわけで、立場上、入り込んじゃいけなかったのだが、それはそれとしても、あまりにも展開が淡泊すぎた。ホームつよかったねーさすがだねーごーれすぴー、以上。そういう試合じゃなかったかね。

f:id:dhalmel:20190210130551j:plain

前回のカルッツにて。本稿のタイトルの由来はこのしゃしんからお察しください

カルッツはカルッツの前に、をスローガン?に、前日までにふたつの記事をあげさせていただいた(その件は別エントリで)足で、いざカルッツへ。前回とは違って、今回の富士通ホームゲームは土日3試合ずつという様相。サンガイアは第1試合、警視庁フォートファイターズとの対戦である。警視庁とはここまで1-3が2回。

結果から書いてしまうと、今回も1-3だった。ただ、最後の最後まで、ポイント取得の、いや、勝利の可能性を持ったままの、そして、何よりも、今季かけて、あああこういうサンガイアが見たかったんだああああああああああああああああと思っていたような、そんなサンガイアが、いろいろな局面で見られたことに(だから悔しいのではあるが、そういう悔しいという気持ちすら懐かしいとおもうくらいに)胸一杯の観戦であった。胸一杯というかあまりにも濃度がありすぎて、試合中に頭が痛くなる感覚も、久しぶりに襲ってきたのだった。

チームの引き出しはいっぱい開かれた。ああもう3試合だけなのかという一抹の寂しさを、いや、これからまだ3試合あるんだと自ら声を出してかき消そうとしている自分に気がついた。「バックから奥村」という、もう8年くらいも前に初めて見て唸ったっきりだった引き出しまで、見事に開けられた。どうしてくれるよもう。

f:id:dhalmel:20190302114555j:plain

あと3試合を、しっかり、目に焼き付けよう

ことばがすくなくなるくらい、じわりじわりと身体に熱を帯びて、目頭が熱くなった、その記憶を、その温度を保ったままで、いざ水海道のホームゲームへ赴こう。水海道は確かにアクセスがあれでそれすぎるが、体育館の近くには、夏の名物イベントとして構築されつつあるどろんこバレーの開催地でもあるあすなろの里があって、そういう意味では、この場所でホームゲームが開催されることには大きな意義があるのだということは、噛みしめつつ、だ(DISってないよ、DISってないってば)。

ああ…やっぱりことばは空を飛んだ。今日書き切ろうとしなければいいだけだ。