/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

この時期にある罪悪感の正体

実は、現在成田空港にいる。

今週くらいまでならある程度仕事に折り合いがつきそうだからということで、桜に行くちょっと前に、もろもろ手配して日野の試合を見ることにした(マイルもあったし)。日帰りのつもりだったが、同日楽しそうなライブがあるということで、夜にその予定を入れて、今朝早い便で帰る、ことにしていた。

今週末の北海道の天候がよくないらしい、というのは、なんとなく把握はしていたが、そこまで深刻には考えていなかった。あれあれ、と思ったのが、出発の飛行機が、乗ってから雪のために出発が遅れることになったときだった。飛行機は1時間半ほど遅れて羽田に到着し、日野の試合にはなんとか間に合った。その後、移動中に、時間が遅くなるにつれ、千歳周辺の天気が悪くなっていき、飛行機にかなりの欠航や遅延が出ていたことを知った。

欠航で飛ばなかった飛行機があったせいか、今朝乗った飛行機は成田を飛び立つことが出来た。しかし、千歳上空まで行ったところで、天候不良により引き返し…ということになってしまった(それが決まったところで、いきなり機内販売のアルコール類が飛ぶように売れ始めていた…そういうもんなのか)。それで、わたしはいま戻ってきた成田にいる。一縷の望みをつないで、取れたきょうの便の時間を待っている。

今年は開幕が早かったから、先週なにごともなく行って帰って来られたから、起こり得るいろいろなことに対して甘く見ていたのかもしれない。

尤も、天候は直前にならないとわからないのだが、飛行機の手配は事前にやっておかなきゃならない、というアンバランスは存在するのだ。リスクである。

そのリスクをおかさないためには、現地に行こうとしない、という選択肢しかないのだが、ここ1年くらい、それもなかなか困難になってきているf^_^;

明日、何もなかったような顔をして、しれっと普通に仕事に向かいたい、というだけなのだが、それが怪しいとなると、なんとも言えない罪悪感に胸を支配されてしまうわけなのである。この時期独特のそれである。回避するには、…いや、自分の問題、なんだよなあ…。

ぐるぐる回る。

無事に帰宅できたら記事を書こうかと思っている。

追記(2015/1/19)

昨晩なんとか帰宅。取れた便が無事に千歳に着陸した時、ほんと泣きそうになった。いろいろなところで励ましてくださった方々ありがとうございました。