アクセスについて
前々からそうなのだが、どこかに行くときのアクセスが、公共交通機関で組み立てられないときーーーーと言っちゃうタチである。駅から徒歩20分かかろうが30分かかろうが、なんとかしちゃいたくなるタチである。ある場所への最寄り駅（or停留所）までの便が無いと言われても、その次善の策がないか、手前のバス停までならとか、別な駅からならとか、どうしても考えてしまうタチである。アクセス案内に道路名やインター名しか書かれていなかったり、「タクシーで」とか堂々と書かれていたりすると、どうにも虫の居所が悪くなってしまうタチである。
…そろそろ改めなきゃいけないのかなぁと考えている。ここまで、極力公共交通機関＋α*1でなんとかしたいと思いながら、いろんなところに行っていたのだが、そろそろその考え自体を改めないと、いろいろな場所を深く知れないのだろうかとか…考え始めている*2。
JR北海道の件がいろいろ表沙汰になったから、なのか、なる前から頭の中にくすぶっていること、なのか、そのあたりはよくわかっていない。ただ、ちょうどJR北海道周りのもろもろのトラブルがニュースで大きく取り上げられている最中に、リーグの会場へのアクセスを考えていたこともあって、なんだかあたまがこんらんしちゃったのである。
どうなるにせよ、どうするにせよ、もう暑いところには戻れないわけだし、今あるリソースで何とかしようと思ったら、ある種の犠牲を払いながら、モータリゼーションを受け入れるよりほかないのだろうか…しばし長考。
