/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

シュート!とか

おしごとのカテゴリがゲーム方面になって早半年。まさかの展開ではあったのだが、おしごと自体には日々充実感がある。わりと週明けを控えたサザエさん度数(?)が下がっているかも。もちろんきんちょーかんはそこはかとなくある。が…

そのシゴトバでは交代で夏休みを取る図式になっていて、当方昨日からちょと短めの休みに突入している。いろいろあって観戦には充てなかったし、北海道を出ることにもしなかった。昨日は前々から行きたいと思っていたスーパー銭湯に、昼過ぎゆっくりと自転車で向かってみた。札幌ドームを越えた先、いくつかの浴場+サウナ+岩盤浴…などなど全て込みでかなり親切な料金体系であり、しかも時間での区切りがかなり大きい。
最初は夕方くらいまでくつろいで帰るつもりだったのだが、ひととおりのことを終えてから休憩室に行ったところ、そこには壁じゅうにいろんなコミックが並んでいた。そこで、ふと、かなり前に読んでいた(途中までだったか最後までだったかは怪しい)「シュート!」一揃えを見つけてしまったのでさあたいへん。全33巻あるうち、次々と読み進めていって19巻…まで一気に読んで、気がついたら夜だった(ぇ)。

実は先月頭くらいから、「シュート!」題材のゲームを始めたところだった。おしごとはおしごとだから自分で遊んだりはしないんだよー、というわけにもいかず、最近個人的にモバゲーのアカウントを取って何かゲームやってみようか、の一環で、地味に始めたところだった。最初サカつくをやろうかと思ったのだが、初期に誰それ的な初期選手が出てこないのがなんとなくつまらんかったので、そちらは始めただけでストップしている。その後今に至るまでじわじわとゲームが進んでいるので、まぁ続いている方なのだろうと思う。
「シュート!」についてはまだらに憶えていて、カードとしてでてくる選手の中に、知っている選手とそうではない選手が混在し始めてきた。そのうちに自分の手持ちカードの中で妙なその選手の位置づけができてきて、原作とはまったく関係なく一人歩きし始めつつあった、かもしれない。読み始めて様々なストーリーが繋がり始めた*1。19巻読了ということで、自分の「読んだ」履歴は選手権の鶴ヶ崎学園戦(北海道の学校という設定だが、どのあたりを想定してるんだろうか。スキー圏なのだろうが、札幌ではなさそうだし、案外ふらのと近いのかもしれないなぁ)終わるところまでくらい。最初DFが揃わなくて困っていた我がチームにも、ちょっと前に氷室が入ってつい最近赤堀さん*2が入って…と徐々に充実してきたなぁとその当事者がおよよよよよ…と。
自転車で帰るわけだしあまり遅くなりすぎても…、と、続きはいつかまた読むことにして、昨日は切り上げた。

ゲームがきっかけで原作を読みたくなるとか、どこかで聴いたワンフレーズがきっかけでアルバムを手に取るとか。そんな、関係性がわかりやすい行動というのはもともとある。バレーの試合を見ていても、隣のコートをちらっとみた時の印象が残っているとか、そういうの。
ただ、「何故そこ?」というような繋がりに、妙なきっかけで気がつくこともある。最近ついったーのTLに、セラニポージの歌詞botのつぶやきがしばしばRTされてくるのだが、その中に何故か憶えがある歌詞があった。なんだろうと思ったら、過去に見たFF11Flashで遣われていたのだった。歌詞のつぶやきも、ゲームのFlashのBGMも、それぞれ厳密にいうとグレーゾーンではあるのだろうが、それぞれの営みがなかったら、自分の視界には入ってこなかったモノ、耳に入ってこなかったモノが繋がることはなかったのかもなぁ、と考えると、一概に締めるばかりでもないんだろうなぁ…とか考え始めてちょっと複雑な心境にはなった。

何がどう関連するかわからないのが面白い。ちょっとふらっとお出掛けからここまで考えが拡がってしまったくらいだし。

*1:今となってはひたすら時代を感じさせたり、ぉぃぉぃと言ってしまうような設定や描写もあるのだが、それもそれとして

*2:たまに、関係性何ら関係なくデフォルトの敬称がつくひとがいまして