次の機会
本日は憲法記念日。
祝日なので閑散とした(でも、ところどころから声や音色のきこえてくる)キャンパスで。
そこはかとなく、憲法だの法律だの、それを生業にしようとするひとだの、もろもろについて思索を巡らせることが出来るような小道具のいっぱい存在するキャンパスの片隅で。
辿り着いた先は、暑くて、熱くて。
その空間から、そこに見えるものから、今、目には見えないけれども、心の赴く先で展開されている熱い戦いを想った。
ちょうど、その、東海が大阪で敗れたくらいのタイミングで、わたしはキャンパスをあとにした。
正直、東海は、現在関東1部ではずば抜けている、と思う。黒鷲でここまで戦ってきているメンバーも、実はリーグで組めている布陣ではない。テレビで見たかった…まぁ、そのあたりの状況は、追ってお土産話として有り難く拝聴することができるとして。
次の機会があってほしい。次の機会をつかんでほしい。何としても。
今そこにある課題とその視線の先の夢。
来年は何処でそれを見ているだろうか。そしてその次は。