本年もよろしくお願いします ことしは2の年
新しい年になっておりました。2020年。令和2年。元号はきょねんの途中で変わったので、年の初めにある大抵の「令和最初の…」と呼ばれるヤツは、2年になってからなんだ。
10の位がひとつ増えて、また新しい10年が始まるんだなと考えたときに、その10年の間には、確実に自分に大きな区切りがいっぱいくるし、その中でだんだん可動域が狭くなっていくのかなとは感じた。少しでもおおく自分をこねくり回して、柔らかく立ち回って行き、自分にとって眩しく見えるものを暖かく愛でていきたいということを、今年の1発目の思うところとした。押すところと引くところ。そろそろ、押すばかりじゃ煩い立ち位置になっているなあということも、込みで。
新国立競技場での天皇杯決勝中継キックオフと同じくらいの時間帯に、ことし最初の散歩に出かけた。吹雪の予報だったがそこまで酷い状況ではなかった(けど外は寒かった)。帰ってきて、夜にはVLEAGUE.TVの特典映像としてアーカイブされていた、きょねんのV2/V3オールスターゲームを見ていた。
このときはリアルタイムで現地にいたが、メインはV1も含めての大会取材で、たのしかったといいながら慌ただしい時間の中にいた。その後DAZNの配信期間の間に見逃し配信を見たかったのだが、かなわなかったので、今になっての視聴となった。半年以上経って見たら新たな発見だとかちょっと声が詰まりかけたこととかいろいろあったし、実況解説は精一杯いろいろ拾って語っておられるが、会場で見ていた感覚とちょっと違って見えたなあとか*1、いつかどこかでと言われていた中川さんがもう今季は解説してるなあとか(この休みの間にどれか見よう)、改めてこころをあたためながら視聴していたのであった。端的に言えば、第2セットのチームチーバくんが楽しかったよーと。じゅわりと。
この時期に何もアナウンスがないから今季は何もないのだろうけれど(あったらぶっとぶよ)、このときも、そしてこれからのリーグ戦も、ひとつひとつの機会がこれからアタマと身体に刻まれていくのだろうし、そういう興奮を少しでも多く味わっていたいと思った。
本年もそんな感じで始動。本年も、どうぞよろしくお願い致します。
(今週のお題「2020年の抱負」)
*1:第3セットはいろいろありすぎたが結局シュンホンダ氏が相手コートでしばらくプレイしていたのはスルーされたっきりじゃなかったかとか