/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

ことしのしゃしん2016

自分はなにを撮る人ぞ。
ですな。この1年。

全般的にシャッター切る回数が増えすぎて、編集する時間が減りすぎて、ふりっかーにリアルタイムでの反映が難しくなりまして。実は2-3日分のしゃしんを年越してしまったのですが、それもまた追々…(・_・;)

どの場所でもいろいろたのしく撮らせていただきました。ほんとうにありがとうございました。

過去分… 2010 2011 2012 2013 2014 2015

ことし撮ったしゃしんでいちばん参照された1枚

2015/16シーズン大詰め、2/28、コンパルホールにて。ここから、いろいろな、新しい時間が動き始めたのだよと
20160228|Keishicho-TUSG

  • 瀧澤陽紀選手(つくば #6 WS)

終わらない歌を歌おう

突然アルバムをつくりました。今まで撮ってふりっかーに入れてあるセッターを集めています。気が向くとしゃしんが増えるのだと思います。→Setters | Flickr

たぶんまんすりー、でもたぶんときどきらんだむ

1月

20160123|OitaMiyoshi-TUSG
年明けのV・チャレンジリーグ1は1/23からの始まりで、その日は桜でつくばのホームゲームを見ていた。今、どちらのしゃしんをどう見ても、強烈に響きすぎて、泣ける。真ん中のひとはこの日がデビュー戦で、横位置に北海道に縁深いひとが3人並んだ。

  • 奥田基嗣選手(つくば #7 MB)
2月

20160214|HokkaidoClub-IDF
後半には大分に行ったりした月なのだが、やっぱりこの月はこれだなと。(長い名前の大会)の北海道ブロック地域リーグ。今にして思えば「アイ・ディー・エフが年明け(長い名前の大会の)東部リーグに打って出られるのも、これを含めた積み重ねのおかげなのだなぁ」ということなのだ。年末にこういう展開になると予想していたかどうか、と言われたら、たぶんNoなのだけど。
20160214|IDF-TokaiSapporo

  • 池田憲士郎選手(アイ・ディー・エフ #1 WS)
3月

チャレンジマッチに行った。2会場、1日ずつ行った。やっぱり、難しかった。印象に残った2枚。

20160305|FCTokyo-Fujitsu

  • 岡崎将司選手(FC東京 #1 WS)

凄まじく大事な場面での、むちゃくちゃかっこええ引き際。隣は戦友。


未だにこのシーンを思い出すし、これをちゃんと正視出来ずに予定よりもかなり早いバスに乗って会場をあとにしたことも思い出すし、そのあとのこともいっぱい思い出すし…。なんだったんだこれはいったい。そういう気持ちになる。カメラマンはこの場所に居ない何かを写し込んでしまっている。

4月

しーがつーはくろわしーでさけがのめるぞー(違う。断じて違う)。
久々の関東1部で、わたしは初めて見る「桜咲く」。緒戦開始前に我先へとコートに赴くひとびと。
20160409|Chuo-Nihon

5月

黒鷲から帰ったりとか北海道の大学バレーだったりとかファン感謝祭を2チーム分とか。
甲乙つけがたかった(?)のだが、北海道最終日の最終戦、優勝した東海札幌を北翔がフルセットの末破った試合から。それぞれの色がはっきりと現れていたふたりのリベロを。
20160528|Hokusho-TokaiSapporo

6月になにがあったわけではないので、5月からもう1枚。ゆふいん。早朝の由布岳
20160521|Yufuin

7月

祭りは山笠。

でも、やっぱり、ここは、山陰路、だな。たぶん。な。みよしえーかーげー、さまーすぺしゃるばーじょん。
20160725|ChubuTokushukai-MiyoshiEKG

8月

留萌のサンガイアを、初日だけ。

  • 桝谷周呈選手(つくば #17*2
  • 阿部誠樹選手(東海大学札幌校舎 #26 WS)

不思議だがここは北海道で留萌なのである。だからいいのだ。

8月はこのつくばと、月末に初めての青森で国体東北予選。アングルは引き気味ではあるのだが、なかなか素敵な感じで…妙に師弟師弟してた福島の予選でのリベロと本戦でのリベロ、というのもあるのだが、ああ来年こそは東北で大学見たいな…と思っている原動力は…むしろこっちのほうなのかもしれない。きょねんのこのエントリに絡めたセッターも此処にいて、来年4年だしさぁ。
20160828|Miyagi-Akita

9月

20160903|Introduction TUSG
有馬記念はどうでしたか。

じゃなくて。
20160917|OitaMiyoshi-ShonanHS

新生…の、実質、ユニフォーム姿で見る、緒戦。


桜島。それは甘く危険な旅であった。

10月

北海道の秋季リーグ(総合大会は2部、そして順位決定リーグへ)に邁進した月だった。北海学園は春で2部に降格したのだが、正直なところ、2部がたいへん混戦になるというのは予測しつつも、そう心配していたわけではなかった。ひとりひとりが、ちゃんとひとつひとつ前に進んでいることが、見ていたらよく見える、わかる、伝わる、だったから。
そんな中で、微妙なる緊張感が醸し出されたこの1枚が、実はわたしのいちばん気に入っているしゃしんである。このあと、ええしごとしたのよ…。
20161008|HokkaiGakuen-MuroranTech

11月

わかる方にはわかっちゃうかと思いますが、ここまで引っ張りました。ご了承の上ご査収ください。文章はここに収めておりますので、もう繰り返しません。ただただ、待っていたということだけを、繰り返します。
20161106|OitaMiyoshi-VCNagano

そして、この時期に移った北海道の大学選手権。最終日しか行けなかったのだが、この最終日が濃すぎて頭が回りそうだった。セッターの、セッターとしてのサガを、どうしても感じてしまっていた。
20161120|Hokusho-TokaiSapporo

結果は結果とはいえ、そこまで重ねてきたものを、ちゃんと、その場にいた者は、共有している。見ている。しかと、見届けた。
20161120|Hokusho-TokaiSapporo

12月

11月、開幕週の大分三好の前に(その前日はつくばの前に)立ちはだかったVC長野。大分でのホームゲームで改めて対峙した。その流れの深さと情けの熱さをしみじみと思いながら、飛行機の心配をしていた(
年に2回くらい見られて無事を確認出来たらいいなと思っていたひとは、既にそれどころの騒ぎではなくなっている。そのことを、見る度に実感している。
20161211|VCNagano-DaidoSteel

  • 多田将希選手(VC長野 #20 S)
  • 小林哲也選手(VC長野 #4 OP)

来年もどうぞよろしくお願い致します。

*1:このときはレセプション本間、ディグ高尾。最近はリベロは本間ひとりで高尾レシーバーの布陣が多いかな

*2:この当時選手としては未登録

*3:意図的にせったーのざきさんをならべた