ことしのしゃしん2016
自分はなにを撮る人ぞ。
ですな。この1年。
全般的にシャッター切る回数が増えすぎて、編集する時間が減りすぎて、ふりっかーにリアルタイムでの反映が難しくなりまして。実は2-3日分のしゃしんを年越してしまったのですが、それもまた追々…(・_・;)
どの場所でもいろいろたのしく撮らせていただきました。ほんとうにありがとうございました。
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終わらない歌を歌おう
突然アルバムをつくりました。今まで撮ってふりっかーに入れてあるセッターを集めています。気が向くとしゃしんが増えるのだと思います。→Setters | Flickr
たぶんまんすりー、でもたぶんときどきらんだむ
1月
年明けのV・チャレンジリーグ1は1/23からの始まりで、その日は桜でつくばのホームゲームを見ていた。今、どちらのしゃしんをどう見ても、強烈に響きすぎて、泣ける。真ん中のひとはこの日がデビュー戦で、横位置に北海道に縁深いひとが3人並んだ。
- 奥田基嗣選手(つくば #7 MB)
2月
後半には大分に行ったりした月なのだが、やっぱりこの月はこれだなと。(長い名前の大会)の北海道ブロック地域リーグ。今にして思えば「アイ・ディー・エフが年明け(長い名前の大会の)東部リーグに打って出られるのも、これを含めた積み重ねのおかげなのだなぁ」ということなのだ。年末にこういう展開になると予想していたかどうか、と言われたら、たぶんNoなのだけど。
- 池田憲士郎選手(アイ・ディー・エフ #1 WS)
3月
チャレンジマッチに行った。2会場、1日ずつ行った。やっぱり、難しかった。印象に残った2枚。
- 岡崎将司選手(FC東京 #1 WS)
凄まじく大事な場面での、むちゃくちゃかっこええ引き際。隣は戦友。
- 木場田和希選手(大分三好 #2 S)
未だにこのシーンを思い出すし、これをちゃんと正視出来ずに予定よりもかなり早いバスに乗って会場をあとにしたことも思い出すし、そのあとのこともいっぱい思い出すし…。なんだったんだこれはいったい。そういう気持ちになる。カメラマンはこの場所に居ない何かを写し込んでしまっている。
5月
黒鷲から帰ったりとか北海道の大学バレーだったりとかファン感謝祭を2チーム分とか。
甲乙つけがたかった(?)のだが、北海道最終日の最終戦、優勝した東海札幌を北翔がフルセットの末破った試合から。それぞれの色がはっきりと現れていたふたりのリベロを。
6月になにがあったわけではないので、5月からもう1枚。ゆふいん。早朝の由布岳。
8月
不思議だがここは北海道で留萌なのである。だからいいのだ。
8月はこのつくばと、月末に初めての青森で国体東北予選。アングルは引き気味ではあるのだが、なかなか素敵な感じで…妙に師弟師弟してた福島の予選でのリベロと本戦でのリベロ、というのもあるのだが、ああ来年こそは東北で大学見たいな…と思っている原動力は…むしろこっちのほうなのかもしれない。きょねんのこのエントリに絡めたセッターも此処にいて、来年4年だしさぁ。
- 後藤万澄選手(宮城 #2 仙台大学 MB)
10月
北海道の秋季リーグ(総合大会は2部、そして順位決定リーグへ)に邁進した月だった。北海学園は春で2部に降格したのだが、正直なところ、2部がたいへん混戦になるというのは予測しつつも、そう心配していたわけではなかった。ひとりひとりが、ちゃんとひとつひとつ前に進んでいることが、見ていたらよく見える、わかる、伝わる、だったから。
そんな中で、微妙なる緊張感が醸し出されたこの1枚が、実はわたしのいちばん気に入っているしゃしんである。このあと、ええしごとしたのよ…。
- 吉澤由選手(北海学園大学 #12 MB)