/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

見てないからわからないけど

[2014/11/29]
わたくしが暫くエア観戦期間である、というのは、何度か書いている。エア観戦というのは、現地でご覧になっている方のおかげで成り立っている。ほんとうに感謝している。
ただ、これは、ほんとうに仕方の無いことなのだが、エア観戦では「数字にならないことはわからない」のだ。数字を見て推し量るしかないし、推し量れないことのほうが多いのである。
今日のサンガイアはトヨタ自動車とフルセットの末、敗れてしまった。そういう試合こそ、ちゃんと見て、見たなりに、いろいろものを考えてみたいなぁ…そうは思うけど、結局見ていないから、わからないから、ぐるぐる。ぐるぐるした挙げ句に、何故かこのしゃしんの光景などを思い出しちゃったりしている。

なんというか、何かを籠もらせてしまっている感じに見えるのが、きつい。やりきってぶつかってやりきりました、みたいになっているわけではないのが、きつい。爆発しきれる何かが見えるのであれば、その結果がたとえ思うに任せなくても(それこそ昨季ラストの刈谷みたいになっても)それで、ひとつ区切りがつくんだけど。

たぶん、A帳票にも書かれているみたいに、次は富士通戦だし「負けられない戦い」とか「勝ち点3を」とか気合いを入れたくなっちゃうのだろうな。入れちゃうんだろうな。だけど…だけど、ここは、あえて、全部忘れちゃって、まずは、もやもやぐるぐるしないで爆発させる方向へパワーを持って行ければいいのだろうなぁ…そんなふうに思っているのである。たぶん、相手は、かっ飛んできますだよ。追うほうが身構えても、のぉ。そんなふうに思っているので、エア観戦も肩の力を抜いて…(あっ第3試合だから、その頃わたしは別の何かを抜いているかもだわー(・_・;)

以下私見。
当初。XかYかではない解法 - /ja あやつる YmrDhalmelというのを書いたその頃に想像していた以上に、セッターハマショーの発動率が上がっているような気がしている。アクセントとかスパイスとかそういう位置づけになるのだろうと思っていた。が、そうでもないわけである。どっちのはまにも打つ側にもいろいろ難しいのかもしれないなぁと思ったりしている。打ったりレセプションしたりするハマショーの発動に於いても。
そのあたり、いちばん理想的にことが運んだのがあの桜での大分三好戦だったのかとは思いつつも、もうひとつ別のパターンを見てみたい気はしているわけなのではある。もうひとひねり。ひねってひねってひねったら、ひとつのオーソドックスなパターンになるのかもしれない。