その日のその報せについて
つくば市桜総合体育館でおこなわれていたつくばユナイテッドSun GAIAのホームゲーム(日曜もありますよ)。
試合が終わったのが17時半ごろ。ホームゲームイベントを含めその日の予定のほとんどが終わったのが19時過ぎ。おそらく、そこまで、そのことを知っていた人は、あの桜の空間には、ほとんどいなかったのではないだろうか。
そんな中で、今にして思えばチームは「気丈に」イベントを進めていて、そして明日も(…と書いているうちにもう今日になっているわけだが。データ消えちゃったのだよ…)試合が、しかも、とてもとても大事な試合があるんだが…それをどういうふうに見ていいのか、正直、いろいろぐるぐるしすぎていて、どうにもならない。
いろいろなことが断片的に動いているこの国のこの競技界隈において、細かった線を繋げたり、そもそも線ではなくて点だったものを線にしようとする動きの中心に、都澤先生がいらっしゃったのだろうなぁ…。ぐるぐるものを考えているうちに、そんな考えに行き着いたりしていた。
いろいろな積み重ね、積み上げの結晶としての今、なのだろうと思うと、その結晶みたいになっているこのチームを応援していこうという気持ちが非常に膨らんでくるのがわかる。
だから…明日は大一番だが、その大一番で、持てる力が出し切れるよう、応援するのみである。
ただただ合掌。
追記
留萌でお話を伺えたことは本当に貴重で、そのときに伺ったいろいろなことが、なんどもなんども胸を去来している。留萌のあと、月末の牛久で取材のお礼をと思ったら先生のほうから声をかけていただいて、それがおそらくお話をしたさいごになってしまった。
10シーズン目のサンガイア-中編:冬夏青青 | バレーボールマガジン
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