/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

サンガイア留萌合宿3(主に北海道関連)

仕事が休みに入ったので、いろいろやっている。本日、バレーボールワールドにトピックス記事をUPした→国体成年茨城は、つくば+セッター阿部裕太で – つくば、北海道留萌合宿を実施 | バレーボールマガジン

このエントリでは、なかなか書き出せなかった、留萌に現れた北海道側のチームについて、なんとなく書き留めておく。誰もユニフォームを着ていない中、いろいろな判別は非常に難しいわけではあるが、なんとかしゃしんとメモを見比べたりしてやっている。

少々多めにしゃしんを貼っている。

8/9:札幌大学北海道大学1部・春1位、国体成年北海道代表)


7月の予選に出場したメンバーがそのまま留萌にやってきていた。セッターは小野寺だったり十良澤だったりしたが、ほかはほぼ固定で、予選の時とだいたい同じ感じであった。
茨城チームが初日モードで若干バタバタしていた所為もあったかもしれないが、それを度外視しても札大の果敢かつ大胆な攻めはインパクトがあったようで、土曜日に練習試合でこなした8セットのうち、2セットを札大が取っていた。殊に、午後に17-17から大江のサーブで一気に攻めきったセットは非常にインパクトがつよかった。前衛からの攻撃では松田が非常によく効いていた感。


開催地長崎と北海道以外の代表チームはあと10日くらい経たないと決まらないが、対戦相手によってはおもしろいことになるかもしれない。なんか、不思議な手応えを得られた感があった。

8/10:北海道高校選抜(国体少年北海道代表)


国体に出場する代表チームのメンバーから、海外遠征やら学校側の大会やらの事情で、数名入れ替わった状態で留萌入りしていた模様。松田監督(東海大四)も不在で、当日はスタッフの山田・とわの森三愛高校監督が監督を務めていた。当日参加した11名の選手は、練習試合開始前に場内で名前を紹介されていた。
左から:柳町(東海大四3・184)、戸田(東海大四3・183)、河西(札幌藻岩3・188)、小山(東海大四3・183)、藤村(東海大四3・183)、杉本(とわの森3・182)、安部(とわの森3・180)、大竹(東海大四3・179)、長谷川(とわの森3・170)、阿部(とわの森2・181)、谷越(とわの森1・183)

セッターは藤村、長谷川を併用し、またアタッカー陣も入れ替えながらの戦いであった(小山がしばしばリベロになっていた。道内で見かけるにしてはかなりの長身リベロである)が、開始から6セットは茨城にかなり強烈にやられていた。すべてに於いて、北海道ではなかなか対戦するのが難しい相手だったものと思われる(だから、見られるのもありがたいことである)。

[四高のみなさん集合]

しかし、この日最終となった7セット目、接戦を制して25-23でセットを取った。初めての相手に必死で立ち向かった、コート上の選手たちに、安堵と喜びの表情が浮かんでいた。

終了後の記念撮影で、茨城のおにいさんの表情が若干硬かったような、硬くなかったような…