/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

Vリーグニコ生→JBL2012-2013 レバンガ-パナソニック(半分だけ)

週の後半になるにしたがってもろもろパワーの遣いどころがあって、(さいきんずっとそうなのだが)土曜日にちゃんと行動を起こせない。昼から出掛けるつもりが夜からになったヽ(´―`)ノ
昼前はつくばがジェイテクトに完勝の報をツイート経由で知る。そろそろ、その先を考えるフェーズにさしかかっているのだと、改めて。

この土日はV・プレミアリーグ男子(新装為った大田区体育館にて)のニコニコ生放送がおこなわれている。土曜日の配信は、別会場のライスコと時折切り替えながら見ていた(1週空いて無事に復帰してきたのはよかった…ライスコで文字が並んでいただけでなんというか妙な感慨が湧いてきたのだが*1、次のタイミングで見たら、忽ち超音波が響き渡っていた、らしい*2
ニコ生中継も回を重ねてきたが、実はニコ生をリアルタイム(つまり生)で見るのは、昨年のセミファイナル(金曜だけ半分)以来だったような気がする。いわゆるプロの実況解説が無い状況で動画をまのあたりにすることができる機会。カメラワークを見ながら、先日拝読した広坂アナのインタビューで出てきた「顔顔顔」のフレーズがアタマをよぎったが、それはそれ(それ?)。

見ているひとのコメントがリアルタイムで飛び交うというのは、それはそれでたのしいことなのだが、こわいことでもある。会場にいれば同行者と語ったり、まわりのいろんなひとの声が聞こえたり、ということがあるのだが、ニコ生においては、おそらく、会場中の声が一度に聞こえるような状況にあるのだろうなぁ…と。その中には、見ているモノとして同意したいこと、できること、そうは思わないこと、聞いちゃいられないこと、いろいろ混じっている。とりあえず「見てから」アタマの中で整理をする必要がある(コメントごと非表示にするという方法はあるが、それはそれ)。
否定したくてたまらないけど、実はなんとなく「そーだよねー」と思いながら眺めていたコメント群があった。うーむ…なんというか。長々と考え込んでしまうなぁ。それがぷれみあなのかなぁ、ぷれみあっておそろしいところだなぁ…に近い何かがぐるぐるしてる。

ぐるぐるしながらニコ生放映を見終わったのが6時ちょい前。きたえーるで行われるJBLの試合、30分過ぎて入場したら当日券の半額で入れる、というのを聞いていて、時間を微妙に調整しながらろくじ34ふんくらいに着(雪が多すぎてかなり大回りになったヨー)。着いたらハーフタイムイベントが始まったところだった。取り急ぎ売店に並ぶが、ビールは売り切れていた。
ハーフタイム時点でのスコアはパナソニック32-29レバンガ。あっそうだよ「パナソニックトライアンズを見るのはおそらくこの土日が最後なのだと思い起こす。半分見ようと思ったときに点差はけっこう心配だったのだが、けっこう競っているではないか、とは思った。
ハーフタイムイベントは一般の方によるドリブルシュート大会。ドリブルしていってシュートを決めるまでの時間を競うタイムトライアル。まわりを彩るのがB・Bとポリー、そしてテレビ父さん。B・Bは日ハムのユニフォームの上にレバンガのユニフォームを重ね着していた。

イベントが終わって始まった第3ピリオド。レバンガが最初のシュートを決めたが、その後防戦一方(というか防戦しきれない)に。「ディーフェンス」しか叫んでいないぞ、という状況で忽ち点差が拡がってパナソニック39-31レバンガというところでタイムアウト。その後も点差が拡がる。辺りがざわざわし始めたと思ったら、自席のそばにB・Bがやってきて、周辺の皆様はすっかりB・Bに夢中になっていた…

最終的にはパナソニックが72-62でホームのレバンガをくだした。

見せ場はかなりあった。そのひとつひとつのポイントで見ながらよく叫んだ。それがとてもたのしかった。バスケットボールのシュートには2点入るモノと3点入るモノがあり、というところまでは認識していたが、その判定はシュートが放たれた時点で審判が出してることを初めて知った(あ、フリースローは1点だが…どういうときにフリースローになって、それにどういう種類があるか、何本打てるかとか誰が打つか、までは、把握できていない)。
たのしかったーたのしかったーと言っているその中身はそんなもんである。

帰りに、日曜の前売りチケットを買った。日曜はアタマから見ることにする。

*1:おそらくそういう心境に至ったのは、

*2:それもそれで…