/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

北海道大学リーグ1部1巡終了

きたこしてGAORAV・プレミアリーグを見てる。なんかいろいろあってアタマの中がぼよよよーんである。簡潔に。

男子1部@北大

北海道教育大学岩見沢校 3-0 北翔大学

25-22 25-17 25-16
岩教)8逢坂 5原田 4浅井 6増子 2神園 3大賀 L7山崎
北翔)8工藤 7小野寺 5坂口 9クック 10種田 1山田 L3福井
ちょと到着が遅れた。到着したときには第1セット途中、北翔が14-9でリードしていたのだが、その後岩教が徐々に追い上げて終盤で捉えた。全体的に岩教のブロックが爆発した感がある。

北海学園大学 3-1 北星学園大学

20-25 25-19 25-19 25-14
北星)6山本 5木島 9江幡 12内田 1内海 13高 L4高山
北海)16高山 13鈴木 10和田 4斉藤 5曽泉(1S途中-:8中村) 6坂本 L3高木
この試合で勝った方が上位リーグへ、負けた方は下位リーグへ、という状況での試合。たまたま夏場にこの組み合わせでの練習試合を見て、そのときは学園が全てセットを取ったのだが(北星は山本セッターに切り替わって間もない頃だったと記憶)、リーグで見ている北星はそこからずいぶんとあげてきているところだと感じていたので、これは一筋縄でいかない展開なのだろうと思った。やっぱりそうなった。
第1セット、北星が走った。序盤の競り合いから北星がサーブで崩し、ブロックで捉え、じわじわとリードを広げる。殊に江幡がよく決まる。止まる気がしないクラス。
北星が16-9と大きくリードを広げたところで学園がMBを交代。代わった中村がチームを鼓舞する。しかしなかなかブレイクには至らず、まず北星が20点に乗せる。セットの終盤にリリーフサーバー曽我部の好サーブでブレイクを重ねたが、このセットは北星。
第2セットはブレイク続きの展開。学園がリードを広げたが、北星が追いすがる、という展開。学園17-16から一気に攻めた。ここからは段々学園のペースに乗ってくる。第4セットなどは10回連続のブレイクなどあって、試合を一気に決めた。チームが一気に引き締まった感じになってきた。
しかし北星はいい感じになっては来たと思うので、どれだけ下位相手にがっつりいけるか、キニナル。

東海大学札幌校舎 3-1 札幌大学

25-23 23-25 25-21 25-15
札大)9小野寺 3出崎 7石田 6石井 4山川 8松田 L13岩渕/14小山内
東海)15山本 22奥田 11横山 9一刀 12森本 3河西 L6徳本
ひとつひとつのプレイに手に汗握った。さすがの首位攻防戦である。それぞれに全カレへ打って出るのが楽しみだなぁというそんな感覚になる。
札大はしばしば石田→#12安藤(ほんとうはこちらがスタートの構想だったのでしょうが、負傷した手が徐々に回復気配かと)、石井→#15池田という交代を織り込んでいた。いろんなひとがいろんな方向に活躍するということ、層の厚さに関しては、おそらく札大がいちばんなんじゃないかと思うくらいに。終盤のサーブの切り札#2角井とか。
東海札幌が全勝を守って一巡目終了。

1巡目順位

  1. 東海大学札幌校舎(5-0)
  2. 札幌大学(4-1)
  3. 北海道教育大学岩見沢校(3-2)
  4. 北海学園大学(2-3)
    • ↑ここまで上位リーグ
  5. 北星学園大学(1-4)
  6. 北翔大学(0-5)