土日に読んだもの
荷物にするには決して薄くて軽い本ではなかったが、観戦前後に読んだので非常に考えさせられた。おかげで同時期に買った月バレがまだ読めてにゃい…
季刊サッカー批評#51
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2011/06/09
- メディア: ムック
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この国にどんな人がいて、何を思って、どう動いているか、ということについて、改めて思いを致した。それぞれの記事の切り口に唸った。バックナンバーをじわじわ読んでみたいなぁとも思ったが、50も積み重ねてきているわけかと。そういう土壌があって、こういう本が平積みにされてて、それだけでも隣の芝生は青い。
奇刊クリルタイ増刊Dorj(ドルジ) Vol.2 [All about Sports]
さきの文学フリマでGet、つーか、この本に興味を持って文学フリマに赴いたという方が正しいかもしれない。スポーツを「幅広く」テーマとした本。原稿募集に気がついていたら、何を書こうか考えるところくらいまではしたかもしれないと思ったらちょとほろりとした(Why?)。何故スポーツを見ているのか、スポーツに何を見ているのか、それぞれの綴る文章が沁みた。わかるものも、わからないものも、いろいろ、なんでも。
そして、旅立つ前にも書いたが、スポーツの見方って、見る者それぞれでいいんだよね、ということを、充実の執筆陣から感じさせていただけたのがありがたかった。
それにつけても…あの1998年、秋天前後は、いろいろありすぎたなぁ。夏から秋、冬、そして正月まで。実は当方が取った最初の万馬券がこの秋天だった、というのは、なんか、なんというか、封印したい過去、かもしれない。その後、万馬券に縁はなく、そして、競馬場にも足が向いていないなぁ。
…などと。