/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

イイシアイダッタナー

あの怒濤の2010年12月が終わり、新しい年が来て、わたしは2週に1回くらいV・チャレンジリーグに赴き、つくばユナイテッドSun GAIAを見たり見なかったりしている。
…例年よりも緩いじゃないか、という声があるかもしれないが、何せことしは長い。12月まで、盛りだくさん(の予定)だ。持久戦なうである。パスポートを取り直す予定までは、さすがにないけれど(宣言したったしたったー)。

というわけだが昨日からふと思い立って12月に録画した試合を見ていた。2010全日本インカレ準決勝、中央-筑波。久原が決めてベンチにいる出耒田がガッツポーズをしていたところで本日打ち止め。

で。
Inspired:バレーの楽しみと「いい試合」|楽しく考える男子バレー

「いい試合」という言葉は、よく使われます。
どういう意味でしょうか?
どちらのチームにとっても「いい試合」というのが理想の試合なのかもしれません。
勝っても負けても……負けても「いい試合」と言える内容だったら、救われますよね。
現実には、ナカナカ難しいです。負けて「いい試合」と思うことは。

バレーの楽しみと「いい試合」|楽しく考える男子バレー

それが、自分の場合はけっこうあったのだ。「負けて「いい試合」と思うこと」が。
勿論、負けて良かったと思っているわけではない。思い入れのあるチームが勝った負けたはあくまでも結果であって、そのチームがたとえ負けた側であっても、じわじわと心に響いてきたり、残ったりした試合はけっこうあったのだ。

中央-筑波で自分にとってどっちが「勝った」なのかは微妙だとかそこのギャラリーさんは突っ込まないこと!…どちらがどちらであったかはさておき、最近(ことにチャレンジが始まってから)何度となく見返す試合だったりはするのである。2ヶ月ちょい前の試合に過ぎないが、既にもうかなり前のことのように思い出されてしまうなぁとか。

「いい試合」の定義がいいプレイの印象によるものかとか、「かこええ選手の在りよう」によるものかとか、難しいことはさておき、以下、思い出した試合のレポート(を載せたエントリ)を、ランダムに列挙しておいてみる。

…思い出したらこの下に追記しとく。