名古屋に行くことにした

わたしは小学生のころから相撲を見るのが好きで、過去にこのブログでも何度となく相撲のことを書いている。
国技館にも何度か行った。東京場所の度に一場所に一度は行きたいと言って行っていた時期はあったが、実は3年前の秋場所以来、国技館に行けずにいる。

相撲をめぐる諸々の事象については、常々気にかけているのだが、ではどんな言葉で語れば良いのか、ということについて、わたしは昔も今も言葉を持っていない。ただただ、相撲が見たい、相撲の話をしたい、そう思うだけのことだ。
相撲が世の中の話題になるときは、往々にして相撲の話じゃないんだよなぁ…

折しも7月の連休にかけて、バレーボールの中部総合が名古屋で開催される。サマーリーグの1次リーグも同じ日程だが、何しろ淡路の南部は遠すぎて。サマーリーグに出場しない豊田合成がこちらに出るというのと、その豊田合成にまた楽しみな新人がjoinしたというのと、合成と当たるチームが当たるチームなのと、その他…気にはなっていた。名古屋はあぢぃのだろうけど、よくよく考えたら、その頃って、名古屋場所じゃないんかね…と。

今頃になって気がついても場所は見られないと思っていたのだが、その後状況がいろいろ変わった。テレビ放映がないと知り、まぁ考える動機としてどうなのかとは思うのだが、今回初めて名古屋場所を見ようと思い立った。チケットが取れない、現地に行っても中に入れない…という懸念があったのだが、今日になって、払い戻し分（？）とおぼしきチケットが出回り始めたので、思い切っておさえた。

大相撲がどうなればいい、とか、いろいろ考えたり論じたりする前に、まず相撲が見たいのだ。館内に流れる空気を味わいたいのだ。うつくしい所作を楽しみたいのだ。ビール片手に美味しいものをつまみつつ（って、名古屋場所だと何が美味しいんだろう）。

それにつけても…そこに腕捻りは無いんだけどな…

そういえば、前に両国に行ったのは琴光喜が新大関の場所だった。琴光喜弁当を食べていたんだったなぁ。

つーわけで、7日目を見てくる。翌日は中部総合へ。