自分が読みたいものを
上のエントリー絡みで。
自分の読みたい記事を読みたい、みたいなんが、最近いろいろモノを思ったり考えたり調べたりすることの原動力なのだが、じゃあ、どうすりゃいいの、というところで、ちゃんと方向性が見えない。パワーが足りてない。足りてないんじゃなくて、拡散しているような気がする。
バレーボールワールドが出たばかりの頃に、いろいろな方が書いた感想エントリーを巡ったり、ひとに話を聞いたりして思ったのだが、どうも「バレーボールを見ているひとが、何を読みたいor見たいのか」というのが、見えてきそうでこなさそう、なのだ。
紙の本だから。しかも、買いやすい価格で、というのを指向するのであれば、そりゃストライクゾーンに球を投げないといかんのだろうけれど、そのストライクゾーンって、何処？そして、そのストライクゾーンを定めるものは何？
その、紙に成れるようなストライクゾーンと、自分が見たいものとの距離もまぁ感じるところだし。世界選手権予選の頃に帰省してぽわーっとバレー分0のエントリーを書いたり、サマーリーグの最終日にきゃっきゃと日吉に行ってそこの試合できゃっきゃしていたり、自分にはそういうところがあるし、ナニカをしてといわれてする、というのは、一番向かないことなのかもなとかは思う。所詮、見たいものしか見ないし、書きたいことしか書かない。
んまそれでいいんかな…
でも、それでいいのかな…
リーグ戦が始まったし、試合を見つつも思索をめぐらせる時間、というのは、これからも続きそうだなぁ。
