/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

自選(おすすめはしない)エントリー2008

まぁ今年も、はてなダイアリーの片隅で、主にバレーボール*1やそれについて書いたり表現したりすることについて、粛々と(つーか、むしろ、ごりごりと)書き続けておりました。
この形態で何かを書き始めて5年目、オリンピックの数にして3つ(夏2つ、冬ひとつ)経過したわけですが、今年ほど縦に、横に、斜めに、いろいろ思いを巡らせたことはなかったんじゃないのかなと思う次第ではありました。

ということで、こっそりと此処に閉じていればいいものの、ついついトラックバック企画に乗ってしまったりするテスト。というか、すっかり総括も終わってからこっそりトラバしてみる次第。→【TB企画】あなたのブログの中でおすすめのエントリを教えてください2008: 304 Not Modified
3つに絞るのにけっこう時間がかかった。順番は、エントリー書いた順。やっぱり上半期の方が冴えてるわ〜

「僕のヒーロー」 - /ja あやつる YmrDhalmel

年が明けたらまた始まるのだが、当方はバレーボールの中でも、特に国内2部リーグにあたる「V・チャレンジリーグ」を観戦基盤の一つにしている。テレビの中継などとは無縁のその空間で、何を感じたか、というあたりを、そのときキーワードになっていた文言とともに書いた。ヒーローは、つくられるものではなくて。

Scrap,but... - /ja あやつる YmrDhalmel

ことしは、男女のバレーボールが(そしてビーチバレーも)揃ってオリンピックに出場できた、そういう年だった。このエントリーは、男子の五輪出場へ希望が見いだされ始めた、五輪予選後半戦にさしかかる頃に書いたものである。
4年前、出場権がとれなかったときのキーマン(加藤陽一)について触れている。この記事へのコメントは、正直受け止めるものがおおきすぎて返せなかった。

読む、書く - /ja あやつる YmrDhalmel

正直、微妙な立ち位置にあるスポーツと、そこにおけるブログの可能性、それについてはずっと考えている。自分のブログではなく、V-M-Sのようなソトの(非雑誌的)メディアでも何ができるのか、できないのかと。
しかし、何かをしようとすること自体が、単なる書き手の思い上がりなのかな…とか、読み手あっての書き手だろうとか(金銭が絡む、絡まないとは別の問題として)、いろいろ最近心が千々に乱れまんもす。だって、ただの好き者でしかないんだもん。

すさまじい366日でありました。

本年、こちらにお越しいただいた方、コメントをいただいた方、試合会場で見かけた方、読まずとも見守ってくださった方、素晴らしく心を動かしてくださったチームや選手の方々、ほんとうに、ほんとうに、感謝しております。
まだ来年も終わりませんで〜。

追記(2009/01/01)

コメントをいただいてました。捕捉早っ→「あなたのブログの中でおすすめのエントリを教えてください2008」の感想を書いたよ!(12/31 追記) - 最終防衛ライン3
ありがとうございます。

僕は、良い記事に出会えないなら、自分で書いてみれば良いのではと思う。

調子乗っちゃいます。乗っちゃいますよ〜元気出てきます。

そういえば去年(いつの間にか年が変わっている)は、けっこう試合そのものを掘り下げた(?)長文のエントリーを多く書いた。書いたこと自体がいい経験にもガス抜きにもなった。もうちょい整うかもっと弾けるか、ことしはもっともっとやってみよう。

*1:ええもう、既に本流だか傍流だかわからんわ