どこから考えればよいのか見当つかない提言
ひとつひとつの事象はソレ単独で在るわけじゃないんだわな、たぶん…と、改めて感じてしまうのである。
とある大学関連大会についての話を小耳に挟み、詳細情報を探るべくググっていて、久々に長居した早稲田のサイトで見つけた寄稿。書かれたのは、現在弘前学院聖愛高校の教員・女子バレー部監督を務める塚本正仁氏。塚本氏に関しては、ちょうど3年前にここでも書いたことがある。「90の戦力で120を出し切っていた頃の早稲田」 - /ja あやつる YmrDhalmel
早稲田って、このときのイメージが強すぎるのかもしれないなぁ、個人的には…
寄稿のページ→「グローバルスタンダードの海に投げ出された地域スポーツ」
ああもう3年経つのか…という思いと、この3年の間に世に起こったことが多すぎるなぁというのと、その前から続いている諸々の流れについてついつい考えてしまうのと。何より、市町村合併(所謂「平成の大合併」)による影響がそこまででかいとは…とは、やっぱり思ってしまった。
合併により行政サービスはすべて画一的に弘前市の水準に統一されてしまいました。旧岩木町や旧相馬村の住民はサービスの低下に驚くばかりです。
そういえば小学校に「部活動」ってどの程度あったんだっけかと、ふと乏しい記憶を辿りつつ*1、ますます、早いうちに「見つけられない」と、のぼれるところをのぼっていくことも、必要なキャリアを積んでいくことも、とてもとても困難になっちゃうのだな…ということに、思い至ってしまう。
何がその突破口になるのか。
突破口がどうこうというよりもまず、喰っていかないとなわけだが。それはそれとして。