/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

東日本インカレ終了

速報を書く気は満々だったのだが、携帯から書き込めない状態にあったので…結局帰ってからまとめて、になってしまった。
もう寝ないと明日が怖いので手短に。

この戦力で結局この決勝戦になったのは、それこそ意地とか気合とか基本の徹底とか、そういうところがお互いに出来ていたからなのだろう。4試合同時進行の準決勝はひじょーに胃が痛かった。筑波-順大は一番最初に終わるものと思ったのだが、結局最後までかかった。2セット終了時点で筑波-順大以外は1-1になっていて、セットによっては淡白な展開もあった東海-中央のフルセットが終わったときには、他の3コートは全て第4セットという不思議な進み方であった。
順大は敗れたが来年以降きょええ…という感のする良いチームだった。スタメンは全て3年生以下だった。

筑波-東海。東海はこの試合になってセッターを王金剛選手にスイッチ。何か状態が悪かったのだろうか。謎。
序盤2セットは割と筑波ペースで進んだのだが、第3セットからがっぷり4つに組んでしまった。東海が巻き返してフルセット。正直、最終的に勝つのがどちらになってもおかしくなかった。困ったところで出るブロックが結局筑波の身を助けた。
この優勝は本当に嬉しい。東海にとってはその裏返しになってしまうのだろうが、本当に紙一重、だったのだとしか言えない。

ちなみに応援は東海優勢。家近せんせーの札幌北陵高校なども友情応援。応援といえば青学もけっこう大人数だったが、こちらもOGの関係だったりするのだろうか。

男子決勝が終わるとすぐ表彰式・閉会式の会場設営。試合が終わったばかりの筑波・東海も着替えて(あ、筑波はユニフォームでしたが)準備。当方は表彰式を見やすくしようと席を移動したら、ちょうど前のところに青学関係の父兄さんとおぼしき面々が。
しかし表彰式、男子の4チームは揃っていたが、女子は筑波(準決勝で青学に敗退)しかいなかった。ほかの3チームは帰ってしまったらしい(その時点で17時頃)。それでも段取りどおり表彰を進めるため、筑波以外の3チームについては学連スタッフが代わりに列に並んでいた。これは珍しい。が、少々空しい。ヒコーキの時間が迫っていたのかもしれないが、うむ…と、その場に居合わせた父兄の方々も当惑していたもよう。

いろいろな人たちに得がたい経験となったのがこの大会だったのだろうと、主に筑波のセッターと学連のスタッフのことを思い浮かべながら〆る。え、手短じゃないじゃんか…。