ポリクロモスとたわむる
春高が始まった。きょねんは現地に赴いていたが、ことしはすっかり配信のお世話になっている。ことしは北海道代表ふたつとも「フジNEXTの録画」枠になってしまったので、何かとありがたい。
朝、開会式後の第1試合に藻岩が出てきて、夕方というよりは夜…に東海大札幌が出てきた。どちらのチームにもきくちひろとさんがいる。藻岩のきくちさんは2年生でツーセッターの一角(対角はかの神園さん*1ちのひろさんである)。東海のきくちさんはきょねんも出ていて印象に残って「あ、2年生だー」と思っていたらキャプテンに為って確か全国の高校選抜にリベロで選ばれて、春以降は地元で見られない人になるという話である(春高を見ていると、嗚呼、このコートのなかのひとのうち、何人くらい実際に見られるのかなあという気持ちになる。ここ2-3年)。
春高の合間なのか合間の春高なのかわからないが、V1とV3もリーグ戦が再開された。V2は来週再開なのでわたしは家にいたというわけだ。V1はガオラで放映があったのでしばしば見ていた。
その合間にちょこちょこ絵にならない絵を描いていた。水彩画のハイライトなどで油性の色鉛筆欲しいなぁ、ポリクロモスというええ色鉛筆があるので何色か調達しようかなあ…などと思っていたら、いきなりamazonで半額以下のセールがあったので、きょねん、クリスマスの前に乗ったのであった。いきなり120色の色鉛筆のオーナーになった。
今のところ塗り絵にはあまり興味は無いのだが、塗りの練習はしたいと思って、ちょこちょことワークブックを進めていたりはするのだが、進むような進まないようなである。
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昨日になって絵を描いてみようと思い立ち、家にあるきめの細かそうな紙を取りだして、ちょっと描いてみた。まだ色鉛筆に対して遠慮があるのかもしれないなと思った。がしがしがしがしがしがし塗ることも要るのかなと思いつつ、忘れた頃に塗った面にワセリンをすり込んだら、それなりにてかてかして塗った面が滑らかになった。
それをここに貼る勇気はまだ無いが、知る人ぞ知るどこかにこっそり納めているかもしれない。来週からはその120色(と、勿論チーム水彩絵の具も)を運ぶ機運はないので、家にいられる内にめいっぱい戯れておこうと思っているところではある。
以下覚え書き
紙…①コットマン水彩紙(細目)という袋に入っているが、たぶん今はVifArt(ヴィファール)という名前で売られている葉書サイズの紙 ②KMKケント紙(葉書サイズ)
*1:サフィルヴァにおふたりほどいらっしゃるその神園さん