媒体掲載のお知らせ(という名の何か)
ほんとうに久しぶりにインタビューの現場の徒となり、バレーボールマガジンに記事を掲載(あっバレマガへの掲載は1週間以内のご無沙汰でした)致しましたのです。
よりにもよってその選手をというご意見も拝聴致しますが、甘受だけ致します。
バレーボールマガジンにおいては旧くから「新主将に聞く」というコンテンツがあって、わたくしも何回か担当致しました。サンガイアは今季主将が替わり、(何故か)過去2回の「新主将に聞く」も拙者が担当したのですが、そのときは留萌でお話を伺っていて、今回もそうさせてもらおうと思いきや、今は前主将(?)、留萌にはいらっしゃらなかったのでした。そしてそれであれ。とつぜんの雨にキャプテン交代の報せに触れて、密やかにわたくしにアイコンタクトを寄せるどなたかの姿は在ったのですが、わたしがそのようなことをしてもよいのだろうかという疑念は募ったわけでありました。実はがっきー氏のおはなしを伺ったところで、インタビューをする者としてのわたくしは一区切りかなという思いはありましたもので。お話をいただいたときにはしばし逃げ回るようなしぐさをした拙者ではありましたが、たぶんその拙者の背中を押したのが、ほかならぬインタビュイーのキャプテンとしての在りようだったんだろうなということなのだろうと、今は思っています。
あんまりかっこええインタビューには為らなかったかもしれませんが、わたくしはわたくしとして全力を尽くした記録としてネットの片隅に生き延びさせていただきとうございます。ちなみに、前編後編に分けたほうがよいような長さになったので、後編がこれからございます。年内に公開されるといいですね。
取材の依頼を快諾してくださったチームと精一杯のお答えをいただいたうえに極上の拡散をいただいたインタビュイーとこういう場を設けてくださった懐の深いバレーボールマガジンに心より感謝申し上げます。よいお年をは後編が公開されてからにしようと思いますのでメリークリスマス(サンタ徒歩移動で虫の息)。