/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2番と3番

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(2015年)

この土日は現地へは赴かず、ライブスコアで試合を追っていた。ライブスコアは詳細が見られるように登録を続けていたはずなのだが、Vリーグサイトが新しくなって、どうやったら辿り着けるのか最初よくわからなかった(ログイン画面からの遷移も怪しげだったし)。メニューからVリーグのデカいロゴ(MENのほう)をクリックしたらでかいでんでん(ここはランダムか)が出てくるので下にスクロールして、V2を選んで、日付と試合を選ぶ。ライブスコアが展開されている試合中だったらそこへ到達するリンクがあるのでクリックする。ログインはそこでやる。でよかったのだ。先人がいっぱいお書きになっているが、煩雑だ。

それはさておきライスコはありがたいもので、現場でどのような状況になっているかを割と詳細のところまで追える。ああサーブが集中しているところがあるなあとか、ミドルどれくらい遣われているかとか、いろいろ。なので、離れてみている側の一喜一憂もそれなりに具体的になっていたりはする。

土日のサンガイアは、第2セットと第3セットの間でメンバーをおおきく入れ替えた。ライスコと同時についったーのタイムラインを眺めていて、じゅわーと響いたついーとがあった。やっぱり3番を活かすのは2番だと。目頭が熱くなった。またソレが見られるとは思いもよらなかったと書くのが正解か、どこかで渇望していたと書くのが正解か。後者であったとすれば、長い間懐のオクソコに小さな十字架を抱えていたに近いのかもしれない。そして今やそれはいくつかあるサンガイアの彩りのなかのひとつのパーツに過ぎないのかもしれない。あまりソレばかりを絶対視するべきものでもないのかもしれない。されど…やっぱり嬉しかったのだどこかで。

その、どこかで嬉しい、を密やかに抱きしめて、胸のオクソコの何かを握りしめ、ひとつひとつ進んでいっているのがオノレの今シーズンなのかもしれない。まだ始まったばかりだと言い聞かせながら。