締めくくりから始まりへ
土曜日は今年の北海道の大学リーグ締めくくりの日で、たっぷりと4試合を見た。どの試合もたいせつな試合だった。殊に最終戦「勝ったほうが優勝」の東海大学札幌校舎-札幌大学は、おそらくこれから語り継いだほうがいいような試合だった。大熱戦が続いたあおりで試合は長引き、閉会式もそこそこにその場をあとにして、ひとり千歳を目指した(大学のことは稿を改める)。
土曜日はV2・V3リーグの開幕日でもあった。なんもここで重なるこたぁないと思うのだが、分身はできないので、自分としてはそれでよかったのだと、開幕戦でのサンガイア初勝利の報を聞きながらいっしょうけんめい言い聞かせつつ、翌日土浦に向かうのに便利な場所まで移動した。
日曜日のサンガイアは、この日が緒戦の富士通との対戦。いきなりの正念場。やはり、富士通は、明るく楽しくそして強かった(このことばの源が山本監督だというのを最近初めて知った)。引き出しがいっぱいあった。サンガイアとしては、リードしていた第2セットを取れなかったのが大きかったなあと。
気がついたこと、噛みしめたこと、本当にいっぱいあった、そんな2日間だった。