/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

さしあたり、無事にしております

昨日(9/6)未明に道南胆振(いぶり)方面を震源地にした大きな地震が発生し、札幌もそこそこ揺れた。てれびのニュースを見ていたら「停電の恐れがあります」とアナウンサーが言ったところで突然てれびが消えた。停電になったのだった。

幸い、Uchiの場合は大きなモノが落ちてきたり怪我をしたりということもなく、停電はしたが、水道とガスは通常通り遣えた。シゴトバも急遽休みになったので(何せ停電中なので動きようがない)、自宅待機にて、家中の懐中電灯をかき集めて電池を入れたり、携帯ラジオ(競馬を見ていた時期に買ってた短波の入るコンパクトラジオ)を引っ張り出してニュースを聞いたりと、明るいうちは電気無しで出来ることをじわじわとやっていた。絵の練習も捗った(ぇ)が、停電なのでWebやPCの中にあるテキストやしゃしんは見られず、ずっと前につくっていたアルバムのしゃしんや、この前いただいたお土産(リオレーナキューブ米)のしゃしんを見ながら初めて水彩で絵を描いてみたりした。顔の向きや形や角度を取れるようになった…かな。ただ、そのあたりのときは、携帯の基地局が逝っていて、ずっと圏外で、ああこりゃ携帯側の電源があってもどうにもならんなあなどと思っていたのであった。(なので、てれび見られない人への配信の案内とか、らじるらじるの案内など、ついーとをありがたく受け止めつつも、結局そちらの方向を見ることかなわず)。

昼過ぎからは復電する施設やごかていもあったようではあるが、日が沈むタイミングではUchi界隈は回復に至らず、結局夕飯はろうそくの下でいただくこととなった(冷蔵庫の中味から、足がはやそうなモノ最優先で起用)。それはそれでムーディーだと思ったら、その頃回復していた携帯電波を通じてついったーを見たら「星空を見たら綺麗らしい」ということがわかったので、ちょっとだけ外に出て空を見上げたら、それは札幌のモノとは思えないやつだった。ぐおおおおおおおと迫ってきたんだった。

とりあえず懐中電灯はあるものの、自然の摂理に従って暗くなったら寝ましょうってなテイで早々に布団の中に入って、寝ていたら急にてれびの音が聞こえた。てれびつけたまま寝ちゃって目が覚めたときのような感覚だったが、よくよく考えたら、え、ひょっとして…??という状況で(あ、ブレイカーは日中落としていたのだが、気になって右見て左見てまた右見てつけてた)。

ほんとうにいろいろなところでいろいろな方が奮闘している状況に感謝しつつ、少しずつやれることをやるしかないのだろうなと。

長くなったがこちらはこんな感じだ。たぶん界隈全体からするとなんとかなっていた側のおはなしだろう。たいへんなところのたいへんな状況がひとつひとつ解消されることを願いつつ。ふんばってまいりましょうなのである。