/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2018北海道大学選手権1-2日目

菱村杯という名がついて2回目、3大会ぶりの6月開催に戻った大学選手権。

北海道の大学の大会は、春リーグに大滝杯、秋リーグに原崎杯という名前がついている。いずれも北海道学連の発展に貢献した方で……ということを、いつぞやのリーグ(だったかな)の挨拶で仰っていたのが菱村先生(前北海道学連会長)だった。わたしがこちらの大学バレーを見に行くようになって以来、お声をかけていただいたりしたのを思い出す。

伝統のある「選手権」(北海道内の大学が集結してのトーナメント大会)、亡くなった菱村先生の名が冠せられたのは、昨年11月に開催された前回からであった。前回はV・チャレンジ1の開幕と重なって行けなかったのだが、ことしは何故か金曜日もちょろっと見るなどした。

もしかすると、11月、6月、どちらの開催にしても、この大会の位置づけは難しくなってきているのかもしれない。いずれにせよチームの切り替えにかかる(全カレの区切りがシーズンの区切り、という認識が出来るのは、限られた地域の上の方だけなのかもしれない。このン年で得た感触である)。

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そもそも「北海道の大学バレー」という枠の中でどう戦っていくか(枠の外でどう戦うか、はまた別な話として)というのは、それぞれの大学によってまた違うテーマを持っているのだとは思っている。道内の、大人のカテゴリに、全国を目指すチームが出来て活動を始めて実績を上げている中で、変わってきているところもあるのだろうし。

シード校が出てくる前の初日、シード校が出てきての2日目と来て、順当に勝ち進んだシード校同士がぶつかる最終日がどんなことになるか…ああああああああって書いてたら開始にマニア罠…

(しゃしんは、ベンチ入りメンバーががらっと替わっていた6/9の東海札幌)。