/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

小田急線の窓について

今年度おわりですね。

そだね。

そーですね。

自分のおしごとの範疇で、月が明けたら(あるいは、週が明けたら、もしくは、年度が明けたら)動かなければいけないものがあって、その切り替えを週末にしていて、きょう終わったらあとは首を洗って週明けを待てだったのだが、首を洗うにはきょうだけでは納まらなさそうだったので、明日もはたらくことになった、のである。シーズンも終わったあとだったし特に何か都合が悪いというわけでもないしヨカッタデスネー(半分やけ)。

まぁ今週はそんな感じで日々を過ごしていたわけなのだが、たまたま早めに帰った日に、TVで春の歌のメドレーをまとめて聴いたということがあって(島津亜矢が演歌の人という認識を超えてすげぇVo.だなあと思った日でもあったんだが)、そのあたりのうたとその情景が、必要以上にぐるぐるしているのだ。

メドレーの中にいきものがかりの「SAKURA」があって、実は自分の中ではその歌詞の中の「小田急線の窓に…」というのがずいぶん大きくひっかかっているのである。小田急線とは直接関係ないが、つい最近地下鉄から地上に景色が切り替わる話などをついったーでしていたのを思い出したりしてですなまあ。

小田急線は、けっして日常ではないけれども、しばしば傍にいる。初めて乗ったのは、いつだっけか(ぼかす)、全日本の練習を見に富士フイルムの体育館に向かったときだった(ぼかし)。新宿から、まずは小田原を目指し、小田原の手前でいっぱい停まるパターンの急行に乗っていたのだが、気がつくと寝てしまっていて、目が覚めたら新松田。その頃に聴いていた曲を思い出すことは、けっこうあるのだ。

いちばん最近乗った小田急は、小田原のひとつ新宿寄りの駅で降りた、去年の4月だったみたいだ。男女共催の関東大学1部。前の日のつくばから、新幹線も遣って辿り着いた、だったから、あんまり小田急感はなかったのかな。強烈に小田急うううううだったのは、むしろその前の月の移動だったのかなと。大和と国士舘のある梅ヶ丘を行き来。小田急1本のはずなのに、列車は3本乗り継いだ記憶。

なにがいーたいかというと、ことしは桜が早すぎるっつーことである。わたしが飛行機に乗れるようになる頃には、もう桜は散っちゃってるんだろうなということである。桜も見たいしなんとなく電車に揺られてもみたいな。その前に、なんとなく極限まで絞れてしまってそうな潤いをどこかで補給出来るといいのにな、ということではある。

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