2017天皇杯北海道ブロックラウンド＠千歳高校（上）

ことしは千歳開催だった。きょねんは、なんとなんとの月形開催、しかも午前中おしごとで、クルマで行けるようにと練習をしつつも心折れて…からのケッセキだった。ほんとうは北海道ラウンドと合同？で9月くらいにあればいいのに…と思っていたこの大会が、天皇杯ブロックラウンド自体のファイナルとしてこの場所に持ってこられて、2シーズン目、である。
ことしは開会式には間に合わなかったし、開会式がおこなわれたメイン会場（千歳市スポーツセンター）にも足を運べなかったのだが、試合はたっぷり堪能させていただいた。思いの外動員があったんだろうなとおもっただけに、やっぱり会場がとは声に出してみたくなった。

以下、ISO6400だったので若干画質は粗いのだが、しゃしん込みでの結果の羅列。熱い戦いだけど全部ストレートだったんだなと。

1回戦

[C1]サフィルヴァ北海道 2-0 北翔大学

何故か、この試合だけメイン会場での開催。つまり、今大会では北翔が見られなかった。聞くところによると、北翔はリーグの最終戦と同じような布陣で在った由。いろいろ迷いがあるようにないように見えるのだが、気のせいだろうか。

[A1]東海大学札幌校舎 2-0 北海道クラブ

何よりもまず北海道クラブの布陣に驚かされた。驚きはしたのだが、歴史あるクラブが切った舵というか、ひとつのあたらしい方向性なのかなということを感じたら、このあとが楽しみになった。もう、誰がどのチームでとか、いろいろあたまがこんらんしてきてはいるのだが。

[A2]東海大学札幌高校 2-0 星槎道都大学

実質ことしに入ってから活動を再開し、1年で3部昇格までを確定させた星槎道都。この試合ではいろいろな差が見えてしまったところは在れど、これからどれだけ積み上げていくか、大学を見つつたのしみにしていきたいところ。実は北海道ラウンド→この前の3部4部入替戦に続く、3度目に見る機会で初めてしゃしんを撮ったのでありました。

[A3]ヴォレアス北海道 2-0 札幌大学

ヴォレアス登場を前ににわかに盛り上がる会場、急に観戦者が増える。急に盛り上がってきた中ではじまったこの一戦、均衡したまま中盤までさしかかったところで、一気に古田のサーブが炸裂して…（その後サーブの炸裂は繰り返して）、ヴォレアスが圧して勝った。
なお、ヴォレアスはリーグに向けての新ユニフォーム初お目見え。この試合では、リーグではレアと言われた白ユニフォーム（リベロは赤）。

こういう試合の時にちゃんと攻め合い殴り合いに行ける札大がすきだ。全カレの緒戦で中央と当たるというのを識ってわくわくしている。精一杯せめてこられるよう、と。
（続く→2017天皇杯北海道ブロックラウンド＠千歳高校（下） - /ja あやつる YmrDhalmel）