/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

いいと思ったら、いいと書けばいい。

おとなバレーボール界隈では、各チームのシーズンが収束し(したんだろうか)、代表チームが各国と戦う時期にさしかかっている。それをシーズンインと呼ぶかオフと呼ぶかは見る者の観点に因るだろうし、主に大学などを見る者は「オフなんてないっすよー」とにこにこしながらジタバタしている。そんな季節である。

メディアは何かを書くかもしれないし、書かないかもしれない。代弁してくれるかもしれないし、してくれないかもしれない。自分がいいと思ったものを、いいって言ってくれるかもしれないし、言ってくれないかもしれない。だから、メディアに期待しすぎるとがっかりしちゃうかもしれない。

だから「いい!」って「自分で」書いちゃえ!と思う。そして、しばしば書こうとする。そのときにひとつだけ気をつける。あくまでも、対象そのものに「いい!」と書くこと。何か比較対象を設けないこと。気をつけていても、ひょっとするとことばの端々にとか口角にとか現れてしまうのだろうから、気をつけるくらいがちょうどいい。どこかに書き出すとか、呟くとか、発表するとかじゃなくて、手許のノートに走り書きでもいい。あくまでも主語は「誰かが」ではなくて。「誰かが言ってた」じゃなくて「わたしが」。


それがなかなか難しいというのは、実は自分の中にもけっこうあるのだけれども。
(しゃしんはイメージです