/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

完結するのかもしれない、ファン感謝祭レポート@おんせん県(2)


←前編。青組・白組のメンバー構成などはこちらから完結する気がしない、ファン感謝祭レポート@おんせん県(1) - /ja あやつる YmrDhalmel
大分三好ヴァイセアドラーのファン感謝祭について、後編。文章よりしゃしんが多い。

そして休憩時間のうちに一瞬のマイク引き継ぎも。休憩明けには「青白戦」なる、青組-白組のエキシビションマッチがおこなわれるのだが、白組のセッター小松選手は黒鷲直前に怪我をして只今リハビリ中、それもあってか、それまで中立な立場で司会者をつとめていた浜崎選手が白のユニフォームを着て参戦。青白戦のマイクは小川校長とポール教頭の手に、ということになったわけである。

[そして放送席放送席ー]

青白戦

とにかくしゃしんを連打する。たっぷり2セット弱、唸ったり喜んだり笑ったり叫んだりしながら、それぞれのプレイを愉しんだ。












[試合中の胴上げは危険ですかr]
[丁寧なモノマネの間に8秒]
最後の1点は…「決まったら30点」と実況席から声があって、決まったので、こうなった(15点マッチだという話であった)。

抽選会〜サイン会

[試合終わったから司会復活だよー]
張られたネットはそのままに、ささっと長机が運ばれて、そこに各選手が横に並んだ。
入口でおうぼけん?が入れられた箱を、各選手が持って、抽選する。前回はその選手の私物抽選だったが、今回は趣向を変えて、その選手個々にしつらえられたしゃしんがプリントされた、お宝Tシャツがプレゼントされた。ちょろっと見せていただいた限り、それぞれに味わい深いTシャツだったように思う(サイズはおおきめ)。
[当選者発表]
そのまま選手は長机を前に座り、サイン会へと突入。しばしの交流時間ということになった。

引退セレモニー

この場を最後にチームを去る帖佐選手、田中選手からの挨拶(ネットノムコウ側なのでしゃしんはそれなりに)。そういえば(少々書き遅れたが)、場内には、この場には来られなかったが昨シーズンで退団した細川、井口、細井各選手の近況報告を兼ねたメッセージが飾られていた(入場したときに、それを背中にしながら、後ろにあるグッズ売り場で売り子をしていたこのふたりを見ていたのであった。

それぞれのスタイルでそれぞれに挨拶の後、帖佐選手には上前選手*1、田中選手には石垣選手が花束を贈った。

新体制発表〜閉会式

そのまま新体制発表に。小川監督が壇上に立ち読み上げる。監督・コーチ陣は変動無し。そして、あたらしい副将は辻口(智)選手、主将は石垣選手と発表された。
[新シーズンに向け抱負を語る石垣主将]

閉会宣言はポール教頭がおこなった。

これで…ファン感謝祭無事終了と思いきや…
最終発表まだだった(;゜〇゜)
ということで、急遽成績発表。

優勝は、青組!!

[おめでとうございます!!]
このあと集合写真とかあったがネットがががががなので略。

余談または戯れ言乃至はお礼

ファン感謝祭というのは、チームがファンに感謝してくださる会だと案内にはあるけれども、それだけであるわけがない。ファンはチームや選手に感謝したいし、わたし個人としては隣や近くでそれぞれの形で思いを共にしたお世話になった方々にも感謝したいし、そういう思いでこの場所にいた。土地勘がない、不案内な場所だったはずが、いろいろな方のお陰で、とても大事な場所になった。改めてその認識を新たにした旅だった。

書いている間に、Vリーグにおおきな波が来る、Vリーグなりに何かを変えていこうとしている動きが伝わってきた。じゃあ、チームは、選手は、それを見る者は、伝える者は、どんな風に向き合っていけばいいのだろうか…みたいなことを、遠い場所に思いを馳せながら、しゃしんを見つめて書いてみた、ということなのである。

最後までご静聴…じゃなかった…ご覧いただきありがとうございました。

(完結したのか?したのか?そして帰ってきて1週間ちょい、さっぽろさむいよ)

Special thanx to あのレンズ

*1:そしてうえまえほうめんにばかりピントの合う我がカメラ