関東大学バレー男子1部・2部開幕。そして。
春の便りとはそれである。4月8日（折しも、わたくしが某年秋季リーグ閉幕翌日に越した札幌に住んで2000日めでした）、関東大学バレーボールリーグ戦の男子1部・2部が開幕となった。今回は現地に赴かなかったし今季自体行ける見込みは（今のところ）ないのだが、ネット配信されているのを見ていたら、それはそれで迫ってくるものがあった。あたらしいシーズンだな…と。
とはいえ、ここのところ関東に関しては見ているという蓄積がなく、背番号が変わったばかりでかつプログラムも手許にないという心もとない状態で。そんな中、こまめに情報を公開している、各大学公式等には早くもお世話になっているのである。
ああ、もう4年生なのか…という存在も、そこかしこに。こちらがいつもの年のはじめと思っているそれも、当事者にとってはひとつひとつ違う年のはじめなのだということを、しみじみと。
昨日は第3試合の第1セットくらいまで配信を見ていて、それから出かけた*1。第3試合はそれぞれに見せ場があったようで、しかも東海-学芸はフルセットになって学芸が勝ったと聞いて、いろいろ染み入るものはあったなぁと。
ちなみに2000日前くらいまでは、自分の中で「大学リーグ」といえば関東で関東以外を識らなかったのだが、今はいろいろ拡がったなぁと思っている。各地で各リーグを追っている方がいて、いろいろな場を通じてその状況を垣間見るに至っていて、だ。とはいえ、わたしが実際に行ったことがあるのは、関東と北海道のみ。昨日の関東1部開幕地・立川市泉体育館は去年の開幕とおなじ会場*2で、そのときは桜の絨毯を（確か）見たんだったが、北海道は桜がまだまだで、リーグが開幕する4月末の時点でもまだで、総合大会がある5月の連休終盤あたりで本格化するんだろうな、という感覚はある。各大学がプログラム用のしゃしんを撮っているなどという情報もちらほら聞こえてきていて、その開幕もまた待ち遠しい。
