バレーボール学会を覗いた件
ちょうどチャレンジマッチ観戦で大和に行った週に、国士舘の世田谷キャンパスで開催されていたので、日本バレーボール学会第22回大会に、ほんの少々足を運んでいた。ずっと行きたいと言っていたふしはあるので、ようやくそれが実現した形になる。開催日はほんと土日で被っていて、地点間は小田急*1で移動して1時間強かかるので、滞在出来たのは、日曜午前中の一般ポスター発表を少々、だけだったのだが、その短い時間の中でも、吸収したり考えさせられたりしたことは、多々あった。お久しぶりの方や、実は何度となくすれ違っていたはずの方と、改めてご挨拶したりという貴重な経験もしたし。
微妙なタイムテーブルの中でなんとか時間を繰り出した一因に、「ヴォレアス北海道設立に見る影響と今後」というテーマの発表があった。ヴォレアス設立に際して、北海道でバレーを愛でる者がどうリアクションして、どうしていったらいいのかということと、北海道に限らず、いろいろなところで、この競技について考える方々の中に欠けている視点、あるいは、役割、について、発表者と現場でディスカッションしたうえで、非常につよく考え続けるに至っている。わたしは、今回ゲストで半日伺ったのみであり、これからどんなふうに学会に関わるかはよくわからない*2のだが、この立ち位置とか目線とかが役に立つのならトナカイさんだよという気持ちになっているのである。誰がトナカイやねん。
[或る演者さん（現地ではスーツ姿を拝見！研究をされていたのですなぁ。実は遠巻きに拝見してはおりましたが…）]
