/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

本年もよろしくお願いします

そろそろ、いろいろなものに「2016」と書きかけては「あっ」と気が付き始める時期になってくるのだろうが、逆ならつい先程やった。
暮れにめでたく準加盟内定となったヴォレアス北海道の公式ツイッターアカウントが

というようなついーとをしていて、あっ、「ことし」は「ことし」になったんだなぁと実感していた。「来季」であるところのV・チャレンジリーグ2も、早ければことしの後半には始まっているわけで、そうすると、それは「ことし」のことになるんだななどと。

おいまてよ。その前に、今季の日程はどうなんだと思って、まぁ正月休み中なので更新もないのだろうと思いつつもJVAのサイトにお邪魔したところ、「2016年スケジュール」をクリックしてもクリックしても2017年に飛ばされる事案が発生するなどしていた。9人制の全日本実業団はこれ、男女同時埼玉開催ですかなどと言いつつ、なんとか力技(URL類推して手打ち)で2016年のスケジュールを見返したりしていた。知りたいことは、まだわからなかった。されど、その件は、年が明けて各所おしごとが始まったら、じきにわかるんだろうなという感じで…いる。

ことしはいろいろなことが動くんだろうな、変わるんだろうなと思っている。そんな中で、自分の動きや思いや暮らしになにか変化はあるのだろうか、というのがちょっとアタマの片隅にある。ただ、なんというか、うまくは言えないのだが、自分の中で、細く長くつながってきたものがあって、それがぐいっと目の前に出てくるのかどうなのか、出してこようか、というのは、少しずつある考えにはなってきつつあるのだ。

ことしの前半、暫く慌ただしい時期が続きそうな中、少しでも、見て、見据えて、何かが定まるきっかけができたらいいなと思っている。

三が日は結局駅伝をTVで見続けていた。実業団の在りようだとか、大学の立ち位置だとか、そういうこともちょっとだけアタマをよぎった。個々がひとりずつ走るということと、それが繋がる、それを繋げるということと、どのように関連して目の前に見えてくるのか、それも、ちょっとだけ考えた。箱根駅伝をTVで見ている最中に、「走れメロス」の一節を絡めたCMが流れた。そこには、このタイミングで流れると心を持って行かれるフレーズがあったが、出来ることならば、いろいろなシーンを見届けた語り手のことばは「頑張って!」じゃないほうが良かったんじゃないのかなぁと勝手に思った。ああ、自分はそうやって目の前のものを見ようとするのだな、ということに改めて気がついた、ということなのかもしれない。

何にせよ元気で進んでいければと思っている。

2004年の4月にはじめたこのブログ、13年目らしい。

本年もどうぞ宜しくお願いします。