/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

雪が降っている

ほっかいどうはきのうからおおゆきにみまわれており、そらのびんてつどうどうろにおおきなえいきょうがでていますなのだそうだ。
ちょうど2週間前、札幌は同じような状況になった(気温はそのときのほうがちょっと低かった)。
金曜日からの予定で大分に飛び、コンパルホールで大分三好のホームゲームを観戦し、帰ってきた…んだが、そもそも、金曜の朝から雲行きが怪しくなっていた。搭乗手続きが締め切りになって、じわじわと機内への案内が始まる頃に、急にどーっと雪が降り出した。かつて「雪かきをしなければならないので遅れる」という事態になった、1年ちょい前の同じ時間帯の便をふと思い出した。その時は大げさなと思ったが、今にして思うとそうでもなかったみたいだ。
乗り換え地点である羽田空港で、2つのことに驚いた。ひとつは、乗った飛行機の出発が遅れたため、(ギリギリで空港ダッシュはあると思っていたが)乗り継ぐ予定だった飛行機が既に出発してしまっていてそれを聞いた時点で脱力、その先何時に着けるのかあやしくなったこと、もうひとつは、乗ってきた飛行機の折り返しが、新千歳空港大雪のため欠航になっていたこと。隣の搭乗口が旭川行きの案内だったんだが、そっちはだいじょうぶなんだなーと思いつつ、見ていた(旭川空港は雪に強いんだ−というのを、その後何度となく耳にすることになったわけだが)。幸い、大分行きの飛行機はすぐあって、キャンセル待ちから乗り込めたので、当初の予定とあまり変わらない時間帯で、大分入りすることは出来た(さらに、ソラシドエア運航便だったので、あのアゴユズスープの恩恵にも預かった)。

20161210|OitaMiyoshi-DaidoSteel
[たびさき。雪のことなど思いもよらなかった]
大分は前日金曜日を含め、滞在中ずっと暖かく、良い天気であった。北海道以外は天候に難はなかったので、札幌の雪が凄まじいというのが、どうにも想像できなかった。SNSから垣間見える、たいへんだーというしゃしんで把握したくらいではあったが。一応、土曜日の時点で「日曜日帰れるかどうかわからない」旨をシゴトバの上司に連絡してはみたし、万が一のときに備えて月曜早朝の便を抑えたりもしたが…
日曜日は予定通り試合を見て、予定通りの便で帰宅を目指した。多少の遅れはあったものの、なんとか月曜にちょっとさしかかったくらいで帰宅することが出来たのは、ほんとうに運が良かった(そのまま出勤して夜の打ち合わせからの飲み会が組まれていて…ちょっとしたナチュラルハイ状態であったのだが)。まぁこういうことは、冬に飛行機に乗って海の先に行こうとすれば、起こりうることではあるのだが、年が明ける前に起こるのは珍しい。前に成田に戻されたとき(日野の帰り)ほど、ぐるぐると考え込むことも、今回はなかった。これからの予定について、天候に依るキャンセルをしやすいように、極力ツアーで組んでおくかな、というようなことは、ちょいちょい考えつつも。

うーむ。きょうも、よく降る…ほんとうに、よく降る。