ことし泊まった宿2016
ことし初めて書いてみる。なんというか、ことしは、唸ったお宿が多かったのでね。すべて、諭吉さんでおつりがきましたよ。
湯布院 ホテル森のテラス
5月、大分三好のファン感謝祭前夜に泊まった宿。今にして思うても、この宿に泊まれたというのはキセキ的だったのである。恐らく、あのおおきな地震から1ヶ月、各宿泊施設が手探りでそのあとのことを模索していて、その中でかなり格安になっていたところにおじゃました、というのが正しい解釈なのだろうなと思っている。
到着が夜遅く、出発が朝早い。その制約はあるにせよ、その中で、深夜の露天風呂、早朝自転車でのまちめぐり、帰り際に遭遇したおうまさん、いろんな語らい…ひとつひとつが心に刻まれた。いつかまた行きたいですな。→旅の記憶(3)ゆふいん(後編) - /ja あやつる YmrDhalmel
→おへや
成田ゲートウェイホテル
行き先の都合上、成田空港に降り立つことがけっこうある。翌朝別の飛行機に乗ってもっと遠くを目指すことも、そこからバスに乗って目的地に歩を進めることもある。なので、成田に泊まることはけっこうある。
この宿に泊まったのは、9月、つくばでの試合を見る前の日だった。ここまで、成田で泊まる宿はXかYかの二択だったのだが、そこに割って入ったのがこの宿だった。安かったので予約して、あまりに安くてどうなんだろうかなと思っていたのだが、思いの外、部屋が広くて驚いたのだった。もうちょっとゆっくり出来たら良かったのだろうが、このひとの遠出の場合、年中そうやって言っていそうなのがミソである。