/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

開幕した。DAZNで。

11月5日は、V・チャレンジリーグI男子の開幕日だった。開幕週は土浦で全チーム(おやすみ日はあるけども)勢ぞろいということで、がっちり行きたいなと思っていたのだが、よりによって当日出勤の予定が入った。自分の仕事ではしばしばあるのだが、いわゆる工事の立ち合いというものである。仕事場が停電になるので、電気が消えるときと点くときとにそれぞれ立ち合うという性質のものである。わたしは午後、点くときに赴くことになった。仕方がないのでそれが終わってから現地に向かおう…ということにした。

なので、仕事で現地には向かえなかった開幕日ではあるのだが、午前中、仕事に向かうまでは幸い時間があった。今季からVリーグの配信をおこなう(サッカーなど、世界のいろいろなスポーツの試合を配信していて、それを月1750円で見られるという)DAZN(ダゾーン)で、この開幕週をとりあげるということで、今日になって登録し(1か月はお試しで無料視聴できる)、試合開始に備えたのであった。その間、食事をしたり出かける荷物をつくったり洗濯をしたりしていたので、四六時中ディスプレイの前に張り付くわけにはいかなかったのだが、第1試合、富士通-大分三好については、ほぼ1試合通して見ることができた。

試合については、実況を担当するアナウンサーがいた。解説者はいなかった(チャレンジリーグだからかどうかは知らない)。リアルタイム配信ではあるが、なぜか、どういうわけかプレー2つ分くらい現地よりは遅い感じがした(ツイッターなどで拝見する速報ツイート比)。「出るー」とツイートで見て心の準備をして出る瞬間を待つ、というような感じになった(主語は省略したがわかるひとはわかるだろうな、げへへ)。

どういうわけか新人選手に大学在学中と紹介されたひとが多く、アナウンサーのもとにある資料の鮮度が気にかかってはいたが、アナウンサーは「○○選手はウィングスパイカーで、△△シーズンの□□賞で」などと必要十分なこと(それが必要な情報かどうかを言い出したらきりがないのでやめる)を伝え、スターティングラインアップや交代選手、スコア、展開をわかりやすい画面で追うことができたのは、非常にありがたいことであった。そりゃ現地で見られるに越したことはないが、その試合がどういう試合であって、どんな展開であったかというのを感じられるのは、これまでのV・チャレンジリーグにおけるエア観戦から考えると隔世の感がある。

さらに、一定期間、過去の配信を見ることができる「見逃し配信」もある。明日、会場に行く前に、昨日のサンガイアの試合(これは仕事が終わって移動中だったので、見られなかった)を見ようかな、そう思っている。サンガイアが、とてもサンガイア「らしく」在った試合だったというのが、随所から伝わってきたから、これは映像で追いたいなと思っているのである。あとは、明日は現地なので、どこかに映りこむんじゃないかというどきどきもある。今日、画面に向かって、けっこうピースしたもの←