/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

もう何度目か失念したが、好きな選手、チーム、クラブ

2016年4月バージョンてなところか。なんどか細かくは書いている。

バレーボールはチームスポーツだから、なんだかんだ言いつつも、チームの括り、それ自体とは無縁ではいられないのだと個人的には思う。たとえ「わたしが興味あるのはその選手個人であって、チームには興味がないんで」という体であったとしても(という仮定自体に無理がありそうだというのはあくまでも私見だ)、チームのなかでどう活きるか、どのようにはたらきかけがあるのか、そういう観点からチームを見ることはあるんだろうと。

自分自身は、何かしら軸が欲しい向きなのかもしれない。いろいろな「すき」が同じ軸の中に収まっていないと、なんとなく収まりが悪いのかも知れない。終わったばかりの2015/16シーズンを振り返ると、何度も何度もその軸の「ぶれ」に直面していた感がある。しかも、バレーを見に行っていたのに、バレーを見た手応えがあったのかどうか、よくわからない、そのふわふわした感覚。

「チームのことを思うからこそもどかしい」と、そのチームに対して言えるのは、そのチームに対して一定の軸足があるからこそであって、今の自分にそう言えるチームがあるのかな、とは思う。そして、チームにはチームの事情がいっぱいある。こちら側が勝手にねがう総てが叶うわけではない。叶うわけではないことを、こちらはこう希望している、というだけで、相手方に伝えて良いのかどうか、殊に自分の立場では迷うところである。

それを、もどかしいもどかしいと言いながら、次の機会を待つ。次の機会が今月中にあればとねがってはみたが、早くて今月中…といってもぎりぎり月末だ。その月末をどう迎えるのか、気にはなるけれど、気にかけていることしかできないのだろうな。