/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

大学バレーとの出会いとかなれそめとかここまでのあらすじとか(前編)

心がざわつくので、少々方向性が違うところから記事を起こしてみることにした。何回か拙ブログに書いているような気がしていて、実際に検索したら、実際に何回か書いていたんだが…久しぶりに書くかね。まとめを装って。
Score Board[2008秋]

たぶん、大学というカテゴリでバレーボールを見るのが、どうしようもなくすきなんだろうな。

我、如何様にして大学バレーと出会ったか

いろんな状況を伺うと、恐らく現在の関東1部に匹敵するくらいなんじゃないか…という勢いで、関東を中心とした大学バレーが注目され始めて、バレーボール雑誌にそれなりに特集が組まれていた頃、わたしは今住む場所のちかくで高校生だった。しばしば信じられない、と言われているのだが(いまならわかってくれるかも(*´д`*))、自分が住む場所のそばでおこなわれた社会人のリーグ戦が満員札止めで、入場を待つ列が体育館の外周をひとまわり以上していた、というころ。
とーきょー界隈には(という時点でいろいろ勘違いしている)だいがくばれーというおもしろいものがあるのだということを知って、それでも想像上の存在のままで。確かそのときの特集記事には、今現役で活躍している選手のお父さんとか、ちょっとだけ前に大学で活躍していた選手のお父さんとか、まだまだ現役の選手とか、いろいろ出ていたなぁと。いつかちゃんと見たいなぁと思いつつ、時は過ぎていたわけである。

やがて受験をなんとかして、わたしも学生というものになって首都圏に住むことになった。同級生になったひとが、ちょと前に春高で活躍していて、入学式には非常に多くの報道陣が詰めかけていたのでびびった*1。しばらく講義開始まで時間があって、いろいろな登録手続きがその前にあったのだが、たまたま、体育の登録のときに、行ったところに「関東大学男子バレーボールリーグ戦」という看板があった。吸い込まれた。入場は500円(学生料金)で、プログラムも500円だった。

そのときの関東1部は6チームで、進行は1コート3試合だった。そのうち何試合目だったかは忘れたが、「とにかく荒削りだが魅力たっぷりでおもしろい」選手と、その選手のいるチームに惹かれた。その荒削りっぷり、たぶん、今の1部だと、レギュラー起用が難しかったんじゃないだろうか(と思う反面、男気のある監督が、我慢して使っていたかもしれないとも思ったり)。なぜだか、しばしば、後輩のねくすとふぉーなひとと、その存在と存在感が被ることのあるひと、である。

とーきょーへでたーならー全日本見るぞとか当時の実業団の練習見るぞとかいろいろ思っていたのが、気がついたら、予定はほぼ大学まわりの観戦で埋まっていた…のだ。
何がそのときの自分を虜にしたのかというと、それぞれの大学で、それぞれのひとたちが、それぞれの立場からいっしょうけんめいその場所、そのコート、その界隈を盛り上げようとしていたところ。コートから、ベンチから、応援席から、会場のあちらこちらから、その熱が伝わってきて、また行こう、が、重なっていたのである。

ちなみに、そのときに応援していた選手の多くが、いろいろなところでバレーボールの指導に当たっていたりする。それを見て嬉しく思っていたりする。

それから

最初に応援し始めた選手のラストマッチは、いろいろ難しい状況になったわけだが、そのときに隣のコートで気に掛かったチームや選手やその他…いろいろな繋がりが繋がり続けて、暫く、代が変わっても見続けている向きはある。監督はさておき、選手も、運営(学連)も、最大4年周期で入れ替わる界隈である。今回みたいに「急にボールが来た」場合、大変なんだろうというのは推察に難くない。

いろいろあってしばらくブランクが空いたのが、世紀をまたぐあたりである。わたしは関西に住んだりしたんだが、そのときは何故かどの会場も遠いみたいな感じだった。また大学バレーを見始めたのが、ちょうど、応援しているつくばユナイテッドSun GAIAが立ち上がるか否か、という、2004とか2005とかいうタイミングだった。拠点は関東に戻っていた。このブログがすっかりバレー観戦ブログになったのも同じ頃である。

そして、関東を見始めて、急に気になり始めた選手とともに、にわかに応援し始めた大学があって(今いろいろ渦中にあるところともいうが)、その前後からしゃしんを撮り始めて、など、いろいろ状況は動いた。諸々事情があって、関東を離れ、生まれた北海道に戻る、という状況になって、何故か引越が一段落したら、当地のリーグ戦会場にまっしぐらしたのである。それも、なにか、必然だったのか。

20131206|TokaiSapporo-Chuo[いろんなことがあるんだよ-2013全日本インカレ]
難しいことはよくわからない。このブログのエントリとFlickrが、何らかの暇つぶしとかなんちゃらロスとかに役立つといいのだが、それは保証出来るかどうかわからない。自分のなんちゃらロスには効いているかもしれない。
前のエントリでも書いたけど、マナーガーというのと、その趣向云々とは、やっぱり、切り離したいよ。切り離さないと、めんどいよ。

書いたもののりんく(雑)

今後の予定

  • 中編:大学バレーカレンダー2015版改定編
  • 後編:各地リーグのすすめ?

*1:ご学友的な位置づけにいた男子部員氏のご子息が、この前国体に出ていて、親子で揃っているのを見てびっくりしたわ…つーか国体れぽまだー←